AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    ○ 
科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習1 (酒田KOEKIマップ) (Project Based Seminar 1)
担当教員 廣瀬 雄二
開講時期 春学期
科目ナンバー ASC321
授業コード 5503
単位 2
授業概要 インターネット上には様々な情報があり地図コンテンツもその一つである。しかしながらその多くは大手によって作られた「マス」を対象とした情報であり、そこに住む人だけに有用なものはなかなか得られない。本演習では酒田市との連携により、たとえば「バリアフリーマップ」など、 本当に住民が「使える地図」・「使いたい地図」を構築・作成することを通して地理に関する情報処理技術の基礎と実践方法について学ぶ。
到達目標 * 魅力的な場所とは何か他人の立場からも考えられること|* 公式情報を取材・作成するための段取り力・交渉力・責任感を得ること|* 位置情報を生活に活かす技術とそれを提案する技術を得ること
スキルの育成方法 現地に赴き自分で実際に取材交渉しデータ化する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1事前説明とチーム分け課題作成(3h)
25月(中)大学周辺の魅力マップ作成|課題作成(3h)
36月(中) 第1回取材: 取材情報の収集 |課題作成(3h)
46月(中) →独自マッピングテーマの提案課題作成(3h)
56月(下) 第2回取材 (事前に各自交渉のこと) |課題作成(3h)
67月(上) 取材結果の整理とマッピング課題作成(3h)
7中間発表とテーマの選定|課題作成(3h)
8位置情報を含む適正画像と案内文の作成課題作成(3h)
9追加取材によるデータの完全化|課題作成(3h)
10データ形式の変換と様々なWebGIS|課題作成(3h)
11追加取材とデータ修正|課題作成(3h)
12報告書作成課題作成(3h)
13報告書提出と発表資料作成|課題作成(3h)
14成果発表課題作成(3h)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の進捗報告(7割)と最終成果発表(3割)。
前提科目 地理情報基礎演習(履修条件)または情報デザイン論か共創の技法か画像情報処理から1つ以上
後継科目
教科書
参考書
その他・注意事項

高度な成果を挙げた者は、給与を得てマップ構築に携わる正規編集員として活動に参加することができる。

SDGs