AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    ○ 
科目名
(英語名)
プロジェクト型応用演習2 (「防災」の仕組みづくり) (Project Based Seminar 2)
担当教員 呉 尚浩、澤邉 みさ子、小関 久恵
開講時期 春学期
科目ナンバー ASC322
授業コード 5408
単位 2
授業概要 住民、社会福祉施設・教育機関・行政、および専門家と連携しながら、(酒田市宮野浦地区、および飛島)における防災・減災<水害・地震・津波>のあり方について、検討、提案する。
到達目標 防災・減災地域づくりのために必要な学び・調査、および住民・関係者との意見交換を通じて、学生からの視点で大学周辺地区や飛島の防災・減災体制のあり方について提案を行う。 
スキルの育成方法 フィールドワーク調査、ワークショップ、意見交換、提案作成、座学等により、日本の動きへの関心を高め、課題発見力と問題解決力を育成。また、情報収集力、読解力、文章表現力、論理的思考力、マネジメント力、協働力、発信力、会話力、傾聴力、主体性、柔軟性、セルフモチベーション、決断力を身につける。  
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス・昨年度プロジェクトの概要説明・酒田市における水害・地震・津波想定に関する学び感想レポート作成・1h
22019年の山形県沖地震、および2020年の最上川沿岸氾濫の概要と被害・避難行動についてまとめレポート作成・1h
3大学周辺地区(宮野浦学区)フィールドワークまとめレポート作成・1h
4大学周辺地区・飛島の防災・減災へ向けた取り組みに関する学び(酒田市危機管理課を予定)  事前学習・1h、感想レポート作成・1h
5大学周辺地区の防災に関する意見交換ワークショップ(地域住民、社会福祉施設、行政、専門家などを予定) まとめレポート作成・1h
6防災マップづくりに関する学び(作成方法・事例紹介)感想レポート作成・1h
7飛島における地震・津波被害想定と地区防災計画づくりの概要紹介、および課題抽出まとめレポート作成・1h
8飛島フィールドワーク その1 (関係者へのヒアリング調査)まとめレポート作成・1h
9飛島フィールドワーク その2 (防災マップづくり)まとめレポート作成・1h
10飛島フィールドワーク その3(まとめ)まとめレポート作成・1h
11報告会準備まとめレポート作成・1h・報告会準備・3h 
12関係者報告会 まとめレポート作成・1h・報告会準備・3h 
13プロジェクトの全体の振り返りと今後に向けた提言報告会まとめレポート作成・2h 
14

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 期末の試験・レポートは実施せず、s4を用いた毎回の感想レポート(50%)とまとめレポート(20%)、および報告会のプレゼン(30%)で評価します。感想・まとめレポートの内容は、講義中に互いに紹介し合うことで、フィードバックします。 
前提科目 特になし
後継科目 特になし 
教科書 テキストは定めず、各テーマごとに資料を配付。 
参考書 授業中に紹介する。 
その他・注意事項

外部講師の予定等により、内容・日程が変更になることがあります。また、授業外学習として、小グループによる大学周辺での調査、報告会のための準備作業などを予定しています。飛島フィールドワークは、履修者の予定を調整して土曜日に日帰りで実施する予定です(もしくは、土日の1泊2日)。諸々の事情により、飛島フィールドワークが実施できない場合は、大学周辺地区における内容を深めることになりますので、予めご了承ください。

SDGs