AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
物理学 【A2】 (Physics)
担当教員 山本 裕樹
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA153
授業コード 5352
単位 2
授業概要 身の回りの自然現象について、なぜこういう現象が起こるのだろうかと不思議に思ったことはないだろうか。物理学においては、理論を立て実験で検証することで自然現象の従う基本法則を明らかにしようというのが一つの大きな目標である。知識だけで頭でっかちになるのでなく、実際に実験を通じて自分の手を動かして物理学を体験してもらいたい。
到達目標 様々な自然現象を物理学の理論と実験を通じて理解し、科学的な見方や考え方を学ぶ。|実験データの解析により計算能力を身につけ、実験結果を分析し考察できるようになる。
スキルの育成方法 実験とデータ解析により論理的思考力、問題解決力、課題発見力を養う。|実験は原則ペアを組んで行うため、お互い協力して実験をすすめることで協働力を養う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1データ解析と計算方法[事前]高校までに習った数学の復習(0.5h)|[事後]計算方法や有効数字等の復習(0.5h)
2物質の密度の測定(理論)[事前]密度について調べる(1h)
3物質の密度の測定(実験)
4重力加速度の測定(理論)[事前]重力について調べる(1h)
5重力加速度の測定(実験)
6弦の振動(理論)[事前]音について調べる(1h)
7弦の振動(実験)
8太陽光発電(理論)[事前]電気について調べる(1h)
9太陽光発電(実験)
10放射線の測定(理論)[事前]放射線について調べる(1h)
11放射線の測定(実験)
12光の干渉と回折(理論)[事前]光について調べる(1h)
13光の干渉と回折(実験)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 実験ごとに作成する実験レポートのみで評価する。特に考察を重視する。|実験レポートの未提出2回で評価無しとする。遅刻には厳しく対処する。
前提科目
後継科目
教科書 教科書は使用しない。資料を適宜配布する。
参考書 「ファインマン物理学」ファインマン・レイトン・サンズ,岩波書店
その他・注意事項

高校の物理学の知識を前提としない。定員は20名とし、履修希望者が20名を超えた場合は抽選を行う。|クォーター科目(週2回)であり、初回のみ1限、2回目以降は2限連続(理論と実験)で行う。

SDGs