AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
 ○ 
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
司法福祉論 【A1】 (Forensic Social Work)
担当教員 佐藤 昭洋
開講時期 秋学期
科目ナンバー CBC239
授業コード 5156
単位 1
授業概要  本講義では、司法福祉の領域から「更生保護」を中心に制度の仕組みや意義について学習する。社会福祉の関連領域としての司法福祉の概念を理解した上で、更生保護制度の概要、刑事司法・少年司法分野で活動する施設、組織、団体及び専門職について理解を深める。
到達目標 ①更生保護制度に関わる法体系、専門職、関連機関との連携について理解する。
スキルの育成方法  講義形式や事例の検討などを通じて、受講者のスキルの育成を図る。その他、専門誌・新聞記事等を活用することで司法福祉における現状や課題を理解を深められるようにする。また授業内容は、受講者の理解度等を踏まえて変更することもある。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1更生保護制度の概要①科目の学習内容の確認(1時間)科目の学習方法の確認(1時間)
2更生保護制度の概要②第1回学習内容の振り返り(1時間)第2回学習内容の内容確認(1時間)
3更生保護制度の担い手第2回学習内容の振り返り(1時間)第3回学習内容の内容確認(1時間)
4更生保護制度における関係機関・団体との連携第3回学習内容の振り返り(1時間)第4回学習内容の内容確認(1時間)
5医療観察制度の概要第4回学習内容の振り返り(1時間)第5回学習内容の内容確認(1時間) 
6更生保護の実際と今後の展望第5回学習内容の振り返り(1時間)第6回学習内容の内容確認(1時間) 
7総まとめ第6回学習内容の振り返り(1時間) 第1回から第7回の振り返り(1時間) 
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 講義参加度(毎回のコメントペーパーなど)50%、期末試験課題レポート1600字程度(上限4000字以内)50%により総合的に評価。レポートを作成する際は、参考・引用した資料等は必ず明記すること。
前提科目 社会福祉士受験資格に必要な指定科目
後継科目 社会福祉士受験資格に必要な指定科目
教科書
参考書 一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新・社会福祉士養成講座【共通科目】⑩刑事司法と福祉』(2021年) 定価2,500円(税別) ISBN978-4-8058-8240-5 
その他・注意事項

社会福祉士受験資格に係る指定科目として位置づけられているため、社会福祉士養成課程志望者は履修を必須とする。正当な理由による遅刻、欠席の場合は、欠席届等で申し出ること。 

SDGs