科目名 (英語名) |
数値情報処理a 【S1】
() |
担当教員 |
山本 裕樹 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
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授業コード |
5104 |
単位 |
1 |
授業概要 |
人間が解析的に解くのが難しかったり、解くのに時間がかかりすぎる問題をコンピュータに解かせるのが数値計算である。コンピュータの発達に伴い、数値計算の手法も大きく発達してきた。AIでも数値計算の手法が至るところで使われている。本講義ではRを使って数値計算の基本的な手法を学ぶ。 |
到達目標 |
Rの使い方に慣れる。|数値計算における誤差を理解する。|数値計算の基本的な手法を身につける。 |
スキルの育成方法 |
Rを使用して数値計算の実例に触れ、それぞれの課題をこなす。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 数の表現と誤差 | [事前]誤差について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
2 | 代数方程式 | [事前]代数方程式について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
3 | 数値積分 | [事前]積分について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
4 | 乱数とモンテカルロ法 | [事前]乱数について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
5 | 数値微分 | [事前]微分について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
6 | 常微分方程式 | [事前]常微分方程式について調べる(1h)|[事後]課題作成(1h) |
7 | まとめ | [事前]1〜6回の復習 |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の課題(50%)、定期試験(50%)で評価する。3回以上欠席で評価無しとする。 |
前提科目 |
数学a,数学b |
後継科目 |
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教科書 |
教科書は使用しない。資料を適宜配布する。 |
参考書 |
「数値計算」宮下精二,朝倉書店 |
その他・注意事項 |
ソフトウェアとしてRを使用する。R <{https://www.r-project.org/}>
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