科目名 (英語名) |
相談援助演習 III ②
(Seminar in Social Work Practice III) |
| 担当教員 |
小関 久恵 |
| 開講時期 |
秋学期 |
| 科目ナンバー |
SWT213 |
| 授業コード |
4356 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
ソーシャルワーカーに求められる相談援助に係る知識と技術について、具体的な相談援助事例やロールプレイをとおして実践的に習得するとともに、専門的援助技術として体系化します。また、この講義をとおして、相談援助に携わるソーシャルワーカーの心構えを身につけます。(SDGs17の目標のうちターゲット1.5,2.1,3.d,4.5,5.5,8.3,10.2,11.4,13.1,16.7,17.17との関連について都度確認しながら進める) |
| 到達目標 |
ソーシャルワークの展開過程において用いられる、知識と技術を実践的に理解する |
| スキルの育成方法 |
・具体的な相談援助事例を用い、ロールプレイをとおして実践的に学ぶ。|・グループワークやディスカッションをとおして相互成長を促進する。| |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | 基本的なコミュニケーション技術(言語的技術、非言語的技術) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 2 | 援助者の基本的姿勢、面接の基本原則、観察、傾聴、共感 | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 3 | 面接における基本的な面接技術(面接の構造化、場の設定、ツールの活用) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 4 | ソーシャルワークの展開過程(ケースの発見、インテーク) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 5 | ソーシャルワークの展開過程(ケースの発見、インテーク)ロールプレイ | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 6 | ソーシャルワークの展開過程(アセスメント) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 7 | ソーシャルワークの展開過程(アセスメント)グループワーク | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 8 | ソーシャルワークの展開過程(プランニング) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 9 | ソーシャルワークの展開過程(プランニング)グループワーク | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 10 | ソーシャルワークの展開過程(支援の実施、モニタリング)ロールプレイ | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 11 | ソーシャルワークの展開過程(支援の終結と事後評価、アフターケア) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 12 | ソーシャルワークの記録(支援過程の把握と管理) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分)と予習60分 |
| 13 | 面接技術と展開過程の総合的なふりかえり(自己覚知) | 復習(レポート課題:ふりかえり60分) |
| 14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
・遅刻、無断欠席、提出物の遅延は一切認めません。|・毎回のレポート(100%)により評価します。レポートは適宜返却します。| |
| 前提科目 |
相談援助演習 II |
| 後継科目 |
相談援助演習 IV |
| 教科書 |
適宜資料を配布します。 |
| 参考書 |
適宜資料を配布、または紹介します。 |
| その他・注意事項 |
・社会福祉士専攻の3年生は必ず履修してください。|・毎授業後にはレポートを提出すること。|
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