AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
相談援助演習 V ② (Seminar in Social Work Practice V)
担当教員 日比 眞一
開講時期 秋学期
科目ナンバー SWT312
授業コード 4258
単位 2
授業概要 ソーシャルワークを推進するための実践力を研鑽します。これまでに学んだソーシャルワークの概念を統合的に理解し、実践で活用できる応用力を身につけます。クライエントと共に福祉の価値を創出するための、ソーシャルワーカーに求められる専門性や基本的態度を感得します。
到達目標 1.これまでに学んだソーシャルワークの概念を統合的に理解する。|2.ソーシャルワークの実践場面を理解する。|3.実践場面で用いる応用力を修得する。
スキルの育成方法 1.様々なソーシャルワークの理論やアプローチを概説できる。|2.事例演習をもとに、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを実施する。|3.ソーシャルワークの思想と、その生み出す価値について考察する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション コミュニティソーシャルワークと社会福祉士配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
2孤立した高齢者への支援配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
3高齢者への虐待配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
4ターミナルケア配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
5要介護高齢者配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
6災害時・緊急時の対応配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
7脳血管障害について考える配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
8社会資源について考える配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
9車いすでの生活を考える配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
10スーパービジョン配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
11ナラティブアプローチ配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
12声かけ配布資料の理解 1h  ワークシートに取り組む 1h
13自己覚知・振り返り全体の振り返り 1h  レポート3h
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、成果物)、レポートなど。
前提科目 相談援助演習 IV
後継科目 なし
教科書 資料を配付します。
参考書 必要に応じて資料を配付します。
その他・注意事項

ソーシャルワークの理論と技術を修得します。将来、社会福祉士として、ソーシャルワークの価値を生み出していく基盤となる知識を習得します。その知識が実践と結びつくためのトレーニングを行います。そのため、アクティブラーニング形式で学びます。積極的な姿勢を持って臨んで下さい。

SDGs