科目名 (英語名) |
相談援助演習 I ②
(Seminar in Social Work Practice I) |
担当教員 |
小関 久恵 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SWT211 |
授業コード |
4257 |
単位 |
2 |
授業概要 |
これから始まるソーシャルワーク技能訓練プログラムの入口として、幅広い分野の事例に触れ、ソーシャルワークの視点を確認し、ソーシャルワーカーという仕事の奥深さを学びます。(SDGs17の目標のうちターゲット1.5,2.1,3.d,4.5,5.5,8.3,10.2,11.4,13.1,16.7,17.17との関連について都度確認しながら進める) |
到達目標 |
①「ソーシャルワークにおける相談援助とは何か?」を自分の言葉で説明できるようになる。|②ソーシャルワークの専門性(価値・知識・技術)について自己覚知する。 |
スキルの育成方法 |
事例に関する調べ学習やグループワーク・ディスカッションをとおして学び、相互成長を促進する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ソーシャルワークの視点(導入) | 復習60分・次回の予習60分 |
2 | 事例検討—虐待・貧困 | 復習60分と次回の予習(レポート課題:ふりかえりと事例に関する調べ学習)60分 |
3 | グループワークによる事例検討(虐待・貧困) | 復習(レポート課題:事例検討のふりかえり)60分と予習60分 |
4 | 事例検討—ひきこもり | 復習60分と次回の予習(レポート課題:ふりかえりと事例に関する調べ学習)60分 |
5 | グループワークによる事例検討(ひきこもり) | 復習(レポート課題:事例検討のふりかえり)60分と予習60分 |
6 | 事例検討—終末期ケア | 復習60分と次回の予習(レポート課題:ふりかえりと事例に関する調べ学習)60分 |
7 | グループワークによる事例検討(終末期ケア) | 復習(レポート課題:事例検討のふりかえり)60分と予習60分 |
8 | 事例検討—認知症 | 復習60分と次回の予習(レポート課題:ふりかえりと事例に関する調べ学習)60分 |
9 | グループワークによる事例検討(認知症) | 復習(レポート課題:事例検討のふりかえり)60分と予習60分 |
10 | 事例検討—災害時 | 復習60分と次回の予習(レポート課題:ふりかえりと事例に関する調べ学習)60分 |
11 | グループワークによる事例検討(災害時) | 復習(レポート課題:事例検討のふりかえり)60分と予習60分 |
12 | 複合的な課題に対する総合的・包括的な支援に必要なスキル(アウトリーチ、チームアプローチ、ネットワーキング、ファシリテーション、ソーシャルアクション等) | 復習60分と次回の予習(ワークシート)60分 |
13 | ソーシャルワークの価値・知識・技術の確認(自己覚知) | 復習60分(レポート) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
・遅刻、無断欠席、提出物の遅延は一切認めません。|・毎回のレポート(100%)により評価します。レポートは適宜返却します。 |
前提科目 |
ソーシャルワーク総論 |
後継科目 |
相談援助演習Ⅱ |
教科書 |
適宜資料を配布します。 |
参考書 |
適宜資料を配布、または紹介します。 |
その他・注意事項 |
社会福祉士専攻の2年生は必ず履修すること。
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