AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
比較文化論 I 【S1】 (Comparative Culture I)
担当教員 呉 衛峰
開講時期 春学期
科目ナンバー ILA256
授業コード 4202
単位 1
授業概要 ナショナリズムについての基礎理論、各宗教と文化圏の発展史と特徴について勉強する。
到達目標 ネイション(nation)、ナショナリティ(nationality)、ナショナリズム(nationalism)に関する理論的考察をとおして、現在における国民国家:「ネイション=ステート」(nation state)の意義や、各宗教と文化圏の交渉の諸相を客観的にとらえ、分析することができる。 
スキルの育成方法 1)世界史の知識を必要とするので国際感覚を磨ける。2)ナショナリズムの意味を考えることで、宗教と文化を相対的にとらえることができ、世界への関心が深まる。3)東アジアにおけるナショナリズムを考察し、問題を発見して解決案を思索する。 
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1序論:ネイション(nation)とは何か 「ネイション」と国民と民族などの概念の意味を復習し(60分)、ナショナリズムの起源を予習(60分) 
2ナショナリズムの文化的・歴史的起源 ナショナリズムと印刷産業との関係を復習し(60分)、フランス革命と国民国家の誕生を予習(60分) 
3フランス革命と国民国家(ネイション=ステイト)の誕生:フランス、ドイツ、イタリア、(イギリス)。 フランス革命と国民国家の誕生を復習し(60分)、前近代的帝国から国民国家への変容を予習(60分) 
4前近代的帝国から国民国家への変容:オスマン帝国、ハプスブルク帝国 ハプスブルク帝国の変容を復習し(60分)、ロシアと「公定ナショナリズム」を予習(60分) 
5ロシアと「公定ナショナリズム」 ロシアにおける「公定ナショナリズム」の形成を復習し(60分)、南北アメリカの独立を予習(60分) 
6南北アメリカの独立と新しいネイションの形南北アメリカの国民国家モデルを復習し(60分)、ポスト植民地時代の国民国家を予習(60分) 
7ポスト植民地時代と国民国家の新しい波。まとめ ポスト植民地時代と新しい国民国家の波について復習し(60分)、講義全体を復習(60分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業参加と小レポート(6割)、期末レポート(4割)。
前提科目 なし
後継科目 比較文化論Ⅱ
教科書 毎回の授業の前にプリントを配布する。
参考書 なし
その他・注意事項

有効出席が4回以上にならないと、不合格となる。

SDGs