AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
キャリアと人生b 【A2】 (Career & Life (b))
担当教員 松尾 慎太郎
開講時期 秋学期
科目ナンバー CAR212
授業コード 3352
単位 1
授業概要 大学卒業後のキャリア・プランを考える上で必要な知識、視点を学ぶ。働き方、ワーク・ライフ・バランス、ライフ・イベントについて理解したうえで、金銭感覚を伴ったキャリア・プランの立て方を学ぶ。このような学びを通じて、SDGsターゲット4.4に取り組む。
到達目標 卒業後のキャリア・プランを立てる際に必要な知識・視点を理解する。主体的に自分のキャリア・プランを立てることができる。
スキルの育成方法 講義および外部講師の講話を聞いて、自分の考えを文章にする。自分のキャリア・プランをまとめて提出する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1キャリア・プラン作成における現代の課題(キーワード:人生100年時代)人生100年時代の課題について考える(60分)
2様々なキャリア①(キーワード:公務員、NPO、農林業、起業、芸術、外国)卒業後の進路について考える(60分)
3様々なキャリア②(キーワード:労働時間と休暇、女性とキャリア)白書等から、女性と男性の働き方について調べる(60分)
4ワーク・キャリア・イベント(キーワード:離職と転職、解雇と失業、定年退職)想定されるワーク・キャリア・イベントについて調べる(60分)
5ライフ・イベントと金融リテラシー※外部講師想定されるライフ・イベントについて調べる(60分)
6ワーク・ライフ・バランスを実現するために※外部講師ライフ・キャリアおよびワーク・キャリアを充実させるために必要なことについて考える(60分)
7キャリア・プランの作成キャリア・プランを作成する(60分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 7回のコメントペーパーの提出状況(35%)、最終レポート(65%)により評価する。発展的にキャリア形成に資するメディアに触れ、感想を提出した者については、成績評価の際に加味する。
前提科目 キャリア入門a・b、キャリアと人生a
後継科目 就職セミナー、就職力強化セミナー
教科書 適宜プリント等を配布する。配布された資料は必ずファイリングすること。
参考書 講義中に適宜示す。
その他・注意事項

学生には、自らのキャリアを形成する資質を高め、社会に出ても個人として自律的な生活を営み、社会に貢献することのできる人物になってもらいたい。①遅刻欠席をしない、②提出物の期日を守る、③真摯に学び復習をする、というルールの遵守を求める。これらは社会人職業人を目指す者としての最低限の責任である。

SDGs