AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
文章表現法 (Japanese Writing Skills)
担当教員 佐藤 和明
開講時期 秋学期
科目ナンバー CAR131
授業コード 3155
単位 2
授業概要 様々な「書く」活動を通して大学生として必要な文章作法や言葉の使い方を覚え、自分の思いや伝達事項が的確にまた効果的に伝わる文章を書けることを目指す。表現力練習としての条件作文、就職活動に役立てられるような形式文、自分の主張を簡潔に述べる意見文、また創造性を活かす文章など、題材やテーマを広く取って作文練習する。文章の基本を身につけると共に、生き生きとした言葉を紡ぐ楽しさを学ぶ。
到達目標 自分の思いや相手に伝えたい事柄を、わかりやすく効果的に文章表現することが出来るようになる。報告書や礼状などのフォーマルな形式の文章を、要領を押さえて書き表すことが出来るようになる。
スキルの育成方法 一定の時間内でまとまりのある文章を書く。条件に沿って文章を書く練習を繰り返す。様々な視野の文章を読んでものの見方や書き方を学ぶ。固有の言い回しや慣用句を知り表現に使う。時事用語に関心を持ち社会的語彙を増やす。公用文などのフォーマルな述べ方を正しく理解する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1トピック作文を書く…自分を主張する①授業資料の読み返し(30分)
2トピック作文を書く…自分を主張する②返却された作文の読み返しと推敲(30分) 
3時事問題を知り意見を述べる①…昨今のニュースより新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
4時事問題を知り意見を述べる②…昨今のニュースより新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
5条件を踏まえて描写文を書く①新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
6条件を踏まえて描写文を書く②新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
7条件を踏まえて描写文を書く③新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
8公用文を書く①…形式を使って報告を書く新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
9公用文を書く②…形式を使って依頼文、礼文を書く新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
10情報を読み取り意見を述べる①…調査結果・グラフ新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
11情報を読み取り意見を述べる②…調査結果・グラフ新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
12近刊本や古典から優れた表現を学び、叙述に生かす①新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
13近刊本や古典から優れた表現を学び、叙述に生かす②新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)
14長めのテーマ作文を書く新聞、TV、PCでのニュース収集・検索(30分)返却された作文の読み返し・推敲(30分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業時に書いた作文や感想文(70%) 最終ロング作文(20%)授業や課題への取り組み方、意欲的な姿勢・発言内容(10%)
前提科目 キャリア入門
後継科目
教科書 なし 毎回プリント配布
参考書 関連書籍がある場合は、その都度紹介する
その他・注意事項

1時間の授業の流れを、①「時節の言葉や時事用語など季節的・社会的語彙の習得」②「前時作文の全体批評と解説」③「本時題材の作文書き」として流します。授業内で書いた作文は毎時間提出してもらい添削して次時に返却します。

SDGs