AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
山形地域論b 【A2】 ()
担当教員 渡辺 暁雄
開講時期 秋学期
科目ナンバー
授業コード 3152
単位 1
授業概要 豊かな地域文化や地理的特色に恵まれ、独自の制度的、経済的特徴を有する山形県・庄内地域の現在・過去及び未来について、各担当教員の専門的視点から考察する。 
到達目標 私たちの暮らしている地域の特徴や課題について知るとともに、この素晴らしい地域の今後のあり方について展望を持てるようになることを目標とする。 
スキルの育成方法 各専門分野から広く山形・庄内について知るなかで,他地域との比較考察を行うとともに,現状における地域課題にも切り込む。 
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1文化1(外部講師・東山昭子)山形・庄内の近代黎明期を築いた女たちに学ぶ(12月1日) [事前]山形で活躍した女性たちの下調べ(1時間)[事後]山形で活躍した女性たちの理解を深める(1時間) 
2文化2(渡辺暁雄)最上川に関わる人と文化,及び「ハレの日」の食文化(12月8日)[事前]庄内の食文化について下調べ(1時間)[事後]伝統的食文化の今日的状況を考察(1時間) 
3地理(松山薫)新旧の地形図からみる環境変化、分水界と市町村のかたち、紀行文学にみる山形の自然と生活(12月15日)[事前]地図の見方を理解しておく(1時間)[事後]山形の地理・地形について考察(1時間) 
4福祉・医療(鎌田剛)地域包括ケアシステムの構築に向けて(12月22日)[事前]地域の福祉・医療の課題について予習(1時間) [事後]講義全体の復習(1時間)
5行政(小野英一)山形県内の自治体行財政(1月12日)[事前]山形県内の自治体行財政の下調べ(1時間)[事後]講義で興味もったことを調査考察(1時間) 
6経済(三木潤一)山形県の経済状況(1月19日)[事前]山形県の経済について下調べ(1時間)[事後]庄内の経済について考察(1時間)
7総合討論(1月26日)[事前]これまでの学びを一通り確認(1時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 担当教員各人が課題を出し,その平均点が成績に反映される。定期試験はおこなわない。 
前提科目
後継科目 山形地域論b
教科書 テキストは定めず,毎回必要な資料を配布する。 
参考書 各授業で適宜紹介。
その他・注意事項

・質問や通知など必要な場合は,該当する各担当回の教員にそれぞれ行うこと。・山形地域論aおよびb担当教員全員参加の「総合討論」を通して講義の全体的なフィードバックをおこなう。

SDGs