AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    〇 
科目名
(英語名)
現代公益論 II 【A1】 (Introduction to Koeki Studies II)
担当教員 武田 真理子、小野 英一、玉井 雅隆
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA107
授業コード 3151
単位 1
授業概要 日本で唯一「公益」の名をもつ大学で学んでいくにあたって、公益を考え、公益を語ることは、とりわけ大切で欠かすことのできない「学び」です。「現代公益論 I」の学びを踏まえて、公益という概念の背景となっている思想に触れ、公益を考えるよりどころとなる軸について理解を深めます。自分の頭で考え、他者の多様な考えを知り、それらをまとめ記録していく作業を通して、仲間とともに公益を考え、行動する大切さを学びます。
到達目標 公益概念ならびに現代社会における公益の位置づけについて理解を深め、各自が一人ひとりの公益を考える軸を形成することを目標とします。また、公益の実践の段階と実践のために必要なスキルについて学ぶことを目標とします。
スキルの育成方法 講義においてはしっかりと聴き、論理的かつ柔軟に理解する力を養い、グループワークにおいては必要な情報を調べ、正解のない課題について他者と対話し、自分の考えをまとめる力を培います。ルーブリックを活用し、自己評価を行いながら上記スキルを養います。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1ガイダンス、現代公益論 Iの振り返り、夏休みの課題の共有(武田・小野・玉井)現代公益論 Iの資料・ノート・課題を事前に読み返す(2h)
2公益を支える思想〔講義・グループワーク〕(武田・小野・玉井)講義内容を振り返り、復習する(2h)
3公益を考える軸(3)不特定多数〔講義・グループワーク〕(武田・小野・玉井)テーマについて事前に調べる(1h) グループワーク記録を作成する(1h)
4(4)地域社会〔講義・グループワーク〕(武田・小野・玉井)テーマについて事前に調べる(1h) グループワーク記録を作成する(1h)
5(5)国際社会〔講義・グループワーク〕(武田・小野・玉井)テーマについて事前に調べる(1h) グループワーク記録を作成する(1h)
6公益を実践するためのスキル (武田・小野・玉井)講義内容を振り返り、復習する(2h)
7まとめ〜これからの大学の学びと公益の実践につなげるために〜〔振り返り、レポート作成〕(武田・小野・玉井)授業を振り返りレポートを完成させる(2h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のコメントペーパー(2割)、グループワーク記録・グループワークへの貢献(3割)、レポート(5割)800字程度
前提科目 現代公益論 I
後継科目
教科書 ・『私の公益ノートⅢ』東北公益文科大学、2019年|・『知の編集力ハンドブック』東北公益文科大学、2021年 
参考書 参考書、参考資料は授業中に紹介します。
その他・注意事項

・公益を学び公益活動を実践するために、正解のない課題に向き合う柔軟な姿勢を身につけ、ともに考え続けましょう。|・レポートは、次年度始めに返却します。|・秋学期中に鶴岡キャンパスで開催する公開講座「公益とSDGs」の参加レポートを提出する学生に加点を行います。詳細は授業中に説明します。|

SDGs