科目名 (英語名) |
社会福祉学b
(Social Welfare (b)) |
担当教員 |
日比 眞一 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SLA136 |
授業コード |
2552 |
単位 |
2 |
授業概要 |
社会の変化とそれに伴う福祉制度や福祉政策の展開を学ぶ。社会変化により生活課題も変化する。その生活課題を追って福祉の制度や概念も変わっていく。時代に合わせた福祉の考え方がどのように生まれてきたのか、発展したのかを学び、福祉の思索の広げ方を感得する。 |
到達目標 |
1.社会福祉の視点と枠組みを理解する。|2.社会変化と福祉制度の変化を結びつける。|3.社会福祉の思想を概観する。 |
スキルの育成方法 |
1.社会福祉の視点と枠組みを概説できる。|2.様々な福祉制度を理解し、その意義についてディスカッションする。|3.福祉の思想と、その生み出す価値について考察する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | オリエンテーション 社会福祉士の意義 | ワークシートに取り組む 1h 第2回事例予習1h| |
2 | 福祉政策の構成要素と過程 | ワークシートに取り組む 1h 第3回事例予習1h| |
3 | 多元化する福祉サービス | ワークシートに取り組む 1h 第4回事例予習1h| |
4 | 福祉政策の過程と評価 | ワークシートに取り組む 1h 第5回事例予習1h| |
5 | 福祉政策の包括的現状 | ワークシートに取り組む 1h 第6回事例予習1h| |
6 | 福祉と地域共生社会 | ワークシートに取り組む 1h 第7回事例予習1h| |
7 | 包括的支援の課題 | ワークシートに取り組む 1h 第8回事例予習1h| |
8 | 子どもの貧困 | ワークシートに取り組む 1h 第9回事例予習1h| |
9 | 福祉と労働政策 | ワークシートに取り組む 1h 第10回事例予習1h| |
10 | 福祉と災害政策 | ワークシートに取り組む 1h 第11回事例予習1h| |
11 | 福祉供給部門 | ワークシートに取り組む 1h 第12回事例予習1h| |
12 | 福祉供給過程 | ワークシートに取り組む 1h 第13回事例予習1h| |
13 | 福祉の国際比較 | 全体の振り返り 1h 定期試験対策3h |
14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
? 授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、提出物等、態度等)約50% 定期試験 約50% |? アクティブラーニング形式で学びます。そのため、遅刻等の扱いは規定を設けます。|? 部活動による公欠は公式戦とそれにかかる移動日のみです。 |
前提科目 |
社会福祉学a |
後継科目 |
なし |
教科書 |
日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座4 社会福祉の原理と政策』中央法規|毎時、教科書を用いた課題が出ます。 |
参考書 |
必要に応じて資料を配付します。 |
その他・注意事項 |
社会福祉の歴史、思想、政策等を概観します。将来、社会福祉士として、ソーシャルワークの価値を生み出していく基盤となる知識を修得します。その知識が実践と結びつくためのトレーニングを行います。そのため、アクティブラーニング形式で学びます。毎時、教科書を用いた課題が出ます。積極的な姿勢を持って臨んで下さい。
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