科目名 (英語名) |
基礎演習b (メディア情報コース1)
(Basic Seminar (b)) |
担当教員 |
西村 まどか |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SLA104 |
授業コード |
2456 |
単位 |
2 |
授業概要 |
データサイエンスや物理学に関係する代数学や幾何学を学ぶ |
到達目標 |
日常におけるアルゴリズムを発見でき、実際に可視化させる手段を学び、課題の解決の基礎を作る |
スキルの育成方法 |
資料の読解を通し、論理的思考力を身につける。グループでのディスカッションを通し論理的思考を身につけ情報収集力をつける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | イントロダクション | [事後] くりかえしの動作について調べる(2時間) |
2 | くりかえしの動作について発見したことを発表 | [事後] くりかえしの動作の分類についてまとめる(2時間) |
3 | くりかえしの動作の分類を行う | [事後] 調べたことの参考文献が正しいかどうか調べる(2時間) |
4 | 他のグループの発表から同種の発見がないか検討する | [事前] 他のグループ発表の参考文献をあわせて読む(2時間) |
5 | 読んだ文献の結論を踏まえた上で説明できるか検討する | [事後] 使われているしくみのもとになる文献をさがす(2時間) |
6 | プレゼンテーションソフトウェアの基礎 | [事前] 全体の流れを発表するためにまとめる(2時間) |
7 | まとめる切り口を考える | [事前] 考えた視点から時間内に発表するための発表原稿を考える(2時間) |
8 | 中間発表会 | [事前] 中間発表から次回の発表の方法について考える(2時間) |
9 | しくみとその再現について考える | [事前] しくみを再現する方法や道具を考える(2時間) |
10 | しくみを見せる道具の開発やその表現方法について議論する | [事前] 道具による再現の予備試行(2時間) |
11 | 発表のよりよい見せ方を検討する | [事前] 発表から出た意見を踏まえて発表の切り口を検討する(2時間) |
12 | リハーサル | [事前] 時間内に発表することを決め、想定問答リストを作る(2時間) |
13 | まとめ | [事前] まとめの準備(2時間) |
14 | ふりかえり | [事前] 今まで学んだことをまとめる(2時間) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の課題の準備(20%)、課題発表にのぞむ態度(20%)、課題発表での質疑応答(20%)、自発的な問題提起とそれに対する提案(20%)、発表成果物(20%)。 |
前提科目 |
基礎演習a |
後継科目 |
データサイエンスa |
教科書 |
立体折り紙アート 数理がおりなす美しさの秘密, 三谷純, 日本評論社, ISBN978-4-535-78775-9. {https://www.nippyo.co.jp/rittai_origami/} |
参考書 |
基礎からのFreeCAD, 坪田遼, 工学社, ISBN-10 : 4777520676, {https://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-2067-1}|点字表記辞典 社会福祉法人, 視覚障害者支援総合センター, 博文館新社, ISBN978-4-86115-198-9. |
その他・注意事項 |
自分のPC に幾つかのソフトウェアをインストールするため、PC を持たない場合や設定が自力でできない場合は履修したとしても評価は低くなる。メディア情報コース所属を希望しないもの、もしくはこのシラバスに同意できないものは受講を認めない。遅刻2回は欠席1回と数える。
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