AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
基礎演習b (地域福祉コース2) (Basic Seminar (b))
担当教員 小関 久恵
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA104
授業コード 2453
単位 2
授業概要 日本における高齢化の現状や、高齢者の身体・精神機能についての理解を深めた上で、身体・精神機能が低下した高齢者をはじめとする多様な立場の人が楽しむことができる、「ゆるスポーツ」のアイディアをチームごとに検討し提案する。提案は、クラス内で相互評価する。
到達目標 ・日本における高齢化の現状や高齢者の実態(健康・暮らし・労働・社会的な活動等)を理解し説明できる|・加齢による身体・精神機能の変化や社会的な生活の変化について理解し、疑似体験することを通して、「客観的な老い」と「主観的な老い」を自分の言葉で説明できる|・人が加齢していく中でのスポーツの意義や可能性を検討し、チームごとに「ゆるスポーツ」のアイディアを検討し提案する。
スキルの育成方法 グループディスカッションを通して、多様な意見を聞き、自分の意見を述べることで「会話力」や「発信力」を身につける。また、チームで助け合いながらアイディアを形にしていくことで「協働力」を、課題が見つかった際に柔軟に対応していくことで「柔軟性」や「問題解決力」を養う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション(概要説明/自己紹介)ふりかえりレポート作成と次回資料読み込み(2h)
2高齢者の健康・暮らし・労働・社会的な活動等/加齢による身体・精神機能の変化や社会的な生活の変化の理解(SDGsターゲット3.d)ふりかえりレポート作成と次回資料読み込み(2h)
3スポーツ実施状況と意識の理解(スポーツ庁調査から)ふりかえりレポート作成と次回資料読み込み(2h)
4ライフサイクルにおける高齢期/人生100年時代という考え方ふりかえりレポート作成(2h)
5ゆるスポーツ企画検討(グループディスカッション、ブレーンストーミング)①次回に向けた準備(2h)
6ゆるスポーツ企画検討(グループディスカッション)②企画まとめと次回準備(2h)
7中間報告・共有/企画再検討(グループディスカッション)課題洗い出しと次回準備(2h)
8ゆるスポーツ企画準備①次回に向けた準備(2h)
9ゆるスポーツ企画準備②次回に向けた準備(2h)
10プレゼンテーション準備①報告に向けた準備(2h)
11プレゼンテーション準備②報告に向けた準備(2h)
12報告会ふりかえりミニレポート作成(2h)
13審査結果発表とふりかえりふりかえりレポート作成(2h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 グループ活動における貢献度50%、成果内容50%
前提科目 基礎演習a
後継科目
教科書
参考書 適宜紹介する
その他・注意事項

・グループでの話し合いや作業が中心となります。作業への積極的な参画・貢献を望みます。|・レポート等の提出物については授業内でフィードバックします。

SDGs