科目名 (英語名) |
基礎演習a (樋口)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
樋口 恵佳 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
2408 |
単位 |
2 |
授業概要 |
資料の探し方、レポートの書き方、メールの書き方、レジュメの作り方、分析の手法、議論のルールなど、大学での学修に必要な知識を学び、練習を行いながらこれらの技能を身につけます。| |
到達目標 |
大学での学修に求められる技能を学び、実践できるようになる。 |
スキルの育成方法 |
図書館ツアー、文献の読解、パソコンを利用した資料作成、レジュメの作成、レポート発表などを通じて技能を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 授業の概要、アドバイザー面談 | 演習を通じて学修するテーマの選定・決定(120分) |
2 | 資料検索の方法、データベースの利用法 / 図書館ツアー|場面に応じたメールの書き方を学ぶ | 実践練習:担当教員にメールを書く(120分) |
3 | (グループ学習) 文章表現:添削をしてみよう | 添削結果をまとめ、提出する(120分) |
4 | 文書の作成1:主題と結論の書き方、ふさわしい表現を学ぶ | 文章表現を訂正し、ふさわしい表現へ書き直す宿題を行う(120分) |
5 | 文書の作成2:根拠と説明の仕方、要約の仕方を学ぶ | 根拠を提示し、主張を行う宿題を行う(120分) |
6 | 文書の作成3:著作権と引用に関する考え方を学ぶ | 引用を駆使して短い主張文を作成する(120分) |
7 | レポートの練習1:文献を選定する、文献取得方法を実践する | 文献あるいは論文を2〜3種類取得する(180分〜) |
8 | レポートの練習2:文献を読解する、文献から得られたデータをまとめてレポートを書く | 文献内容をまとめてレポートを書く(180分) |
9 | レポート読解ゲーム1:他の人が書いてきたレポートをまとめ、一番言いたかったことが近かった人が優勝するゲームを行う | 他の人のレポート(1~2本)をまとめる(120分) |
10 | レポート読解ゲーム2:他の人が書いてきたレポートをまとめ、一番言いたかったことが近かった人が優勝するゲームを行う | 他の人のレポート(1~2本)をまとめる(120分) |
11 | レポート読解ゲーム3:他の人が書いてきたレポートをまとめ、一番言いたかったことが近かった人が優勝するゲームを行う | 他の人のレポート(1~2本)をまとめる(120分) |
12 | 批判的思考とレポート1:wikipediaの記事を批評するレポートを書こう | レポートを作成する(120分) |
13 | 批判的思考とレポート2:wikipediaの記事を批評するレポートを書こう(つづき) | 他の人のレポートを読んで批評する(180分) |
14 | 資料検索とレポート作成の振り返り | 基礎演習aを通じた振り返りを行う(120分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業中に課される小課題・宿題(50%)、提出レポートの内容(30%)に基づき総合的に評価を行う。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
東北公益文科大学『知の編集力ハンドブック』(2021年)(ガイダンス等で配布する) |
参考書 |
松本茂ら『大学生のための読む・書く・プレゼン・ディベートの方法[改訂第二版]』(2015年、玉川大学出版部)。また、授業の中で適宜指定する。 |
その他・注意事項 |
特になし
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