AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
基礎演習a (鎌田) (Basic Seminar (a))
担当教員 鎌田 剛
開講時期 春学期
科目ナンバー SLA101
授業コード 2406
単位 2
授業概要 人口減少,少子化・高齢化などの構造的な課題をふまえ,地域の個別課題について理解を深める。
到達目標 人口問題,地域課題の観点から,受講生のそれぞれの関心分野について,現状と課題を説明できるようになる。
スキルの育成方法 文献の輪読,輪読資料のとりまとめ,プレゼンテーションを実施する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1日本全体の人口減少,少子化,高齢化の現状と将来予測日本の人口問題についての復習(2時間)
2山形県(とくに庄内地域)における人口問題山形県(とくに庄内地域)の人口問題の復習(2時間)
3文献検索,輪読,資料作成指導自分で関心のある文献をリストする,輪読資料作成(3時間)
4田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(1回目1班)輪読資料作成(2時間)
5田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(1回目2班)輪読資料作成(2時間)
6田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(1回目3班)輪読資料作成(2時間)
7田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(2回目1班)輪読資料作成(2時間)
8田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(2回目2班)輪読資料作成(2時間)
9田園回帰シリーズ(農山漁村文化協会)輪読(2回目3班)自分の関心分野の課題をピックアップ(2時間)
10各自の関心分野の課題整理関心分野の課題まとめ(2時間)
11課題に関するグループ学習関心分野の課題まとめ(2時間)
12課題についての資料作成発表資料まとめ(2時間)
13成果報告会発表練習(1時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 ・ コメントペーパーに対して補足や解説を加えるなどし、双方向の授業を実施する。|・ 評価はクラスへの貢献度(4割),資料の熟度および発表内容(6割)により判断する。
前提科目
後継科目 基礎演習b
教科書 学生は用意しなくてよい(適宜配付する)
参考書 藤山浩『田園回帰1%戦略: 地元に人と仕事を取り戻す』農山漁村文化協会,2015|小田切徳美『田園回帰の過去・現在・未来: 移住者と創る新しい農山村』農山漁村文化協会,2016
その他・注意事項

地域の将来を考える科目であり、真摯に学ぶ姿勢を求める。遅刻・欠席・提出物遅滞は一切認めず、これらについて問題がある場合は厳正に対処する。 

SDGs