AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
地理学フィールドワーク (Fieldwork in Geography)
担当教員 松山 薫
開講時期 秋学期
科目ナンバー
授業コード 2364
単位 2
授業概要 ある具体的な地域の、自然環境、生活、産業、景観などに関して、事前に資料・文献調査をしたのち、現地に赴いて見学や聞き取りなどのフィールドワーク[巡検]を行う(基本的に日帰りだが、場合によっては1泊程度の宿泊を伴う可能性がある)。
到達目標 この講義では、地理学的手法で地域を総合的に理解することを最終的な目標とする。受講者は、自分の関心に沿う地域的なテーマを設定し、必要な統計や文献資料を収集し、現地調査を行い、結果を発表する。対象地域は開講時に決定。
スキルの育成方法 座学、文献資料収集、フィールドワーク,レポート作成
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1地理学とフィールドワーク次回講義資料予習(1時間)
2対象地域の概要復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
3景観観察(大学周辺)復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
4テーマ別資料収集・分析の方法(1) 地図資料復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
5テーマ別資料収集・分析の方法(2) 統計資料 復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
6テーマ別資料収集・分析の方法(3) その他の資料復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
7庄内の自然環境(澤祥教授)復習(1時間),次回講義資料予習(2時間)
8フィールドワーク(澤祥教授)レポート作成(5時間)
9第8回と連続 〃
10フィールドワークレポート作成(2時間)
11 〃 〃
12 〃 〃
13フィールドワークの結果のまとめ・発表改善点等の検討(30分)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 参加態度(25%)、提出物(25%)、小テスト(25%)、発表(25%)。
前提科目
後継科目
教科書 高校・中学で使用した地図帳を必ず毎回持参のこと。持っていない人は必ず書店などで購入すること(出版社は問わない)。地形図数枚を購入(授業中に指示)。
参考書 必要に応じて講義の中で適宜紹介する。
その他・注意事項

人文地理学a、人文地理学bを既に受講していることが望ましい。フィールドワークは金曜午後、土曜、日曜に行われる場合もある。外部講師を2 回招聘予定(澤祥・鶴岡工業高等専門学校教授[予定])。各回の順番や扱う分量の多寡は、受講生の理解度や課題の進捗度に即して変化する場合がある。提出物の遅れは減点の対象となる。

SDGs