AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
相談援助の理論と方法c (Theory and Method of Social Work (c))
担当教員 日比 眞一
開講時期 秋学期
科目ナンバー CBC213
授業コード 2261
単位 2
授業概要 人をたすけたいという思いだけで動いてしまっては、ソーシャルワークではない。エビデンスに基づいた援助を構築する。そのために必要な様々な実践モデルやアプローチを理解する。さらに、これまで関連援助技術とも呼ばれていた領域についても学び、ソーシャルワークの実務に必要な知識を修得する。
到達目標 1.ソーシャルワークの様々な実践モデルやアプローチを理解する。|2.様々な実践モデルやアプローチを組み合わせることで、エビデンスを確保できることを理解する。|3.ソーシャルワークを実務として見た場合に必要な仕事を学ぶ。
スキルの育成方法 1.ソーシャルワークの様々な実践モデルやアプローチの概念を概説できる。|2.事例をもとに、グループワーク、プレゼンテーション、ディスカッションを実施する。|3.事例検討やカンファレンスを開くための準備方法を理解する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション ソーシャルワークの専門職としての社会福祉士ワークシートに取り組む 1h  第2回事例演習予習 1h
2人と環境の交互作用ワークシートに取り組む 1h  第3回事例演習予習 1h
3ソーシャルワークの過程 ケース発見からアセスメントワークシートに取り組む 1h  第4 回事例演習予習 1h
4プランニングワークシートに取り組む 1h  第5回事例演習予習 1h
5支援の実施とモニタリングワークシートに取り組む 1h  第6回事例演習予習 1h
6終結からアフターケア配布資料の理解 1h  第7回の事例演習予習 1h
7実践モデルとアプローチワークシートに取り組む 1h  第8回事例演習予習 1h
8面接技法ワークシートに取り組む 1h  第9回事例演習予習 1h
9記録ワークシートに取り組む 1h  第10回事例演習予習 1h
10ケアマネジメントワークシートに取り組む 1h  第11回事例演習予習 1h
11グループワークワークシートに取り組む 1h  第12回事例演習予習 1h
12ソーシャルアドミニストレーションワークシートに取り組む 1h  第13回事例演習予習 1h
13スーパービジョンとコンサルテーション全体の振り返り 1h 定期試験準備3h
14定期試験

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 ? 授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、提出物等、態度等)約50% 定期試験 約50% |? アクティブラーニング形式で学びます。そのため、遅刻等の扱いは規定を設けます。|? 部活動による公欠は公式戦とそれにかかる移動日のみです。
前提科目 相談援助の理論と方法b
後継科目 相談援助の理論と方法d
教科書 日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集『社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座12 ソーシャルワークの理論と方法(共通)』中央法規|毎時、教科書を用いた課題が出ます。
参考書 必要に応じて資料を配付します。
その他・注意事項

ソーシャルワーク様々なモデルやアプローチを学びます。将来、社会福祉士として、ソーシャルワークの価値を生み出していく基盤となる知識を習得します。その知識が実践と結びつくためのトレーニングを行います。そのため、アクティブラーニング形式で学びます。毎時、教科書を用いた課題が出ます。積極的な姿勢を持って臨んで下さい。

SDGs