AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
民法 II 【A2】 (Civil Law II)
担当教員 門松 秀樹
開講時期 秋学期
科目ナンバー POL234
授業コード 2260
単位 2
授業概要 民法の応用・発展編として、判例や公務員試験の過去問を取り上げながら、より展開的な内容を学ぶ。民法は実生活に密接に関わり、公務員試験や各種資格試験にも必要とされる科目である。
到達目標 条文や判例を根拠に、民法上の論点について説明できるようになる。
スキルの育成方法 毎回の授業で配布するレジュメを用いて主要な論点の説明を行うことで知識の定着を図る。|公務員試験で出された過去問を解く機会を設け、理解を深める。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1イントロダクション・総則(1)権利の主体と客体予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
2総則(2)契約の成立要件・有効要件予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
3総則(3)代理・条件と期限・時効予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
4物権(1)不動産物権変動予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
5物権(2)占有権・所有権・用益物権予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
6担保物権(1)留置権・先取特権予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
7担保物権(2)質権・抵当権・譲渡担保権予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
8債権総論(1)債務不履行・責任財産の保全予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
9債権総論(2)多数当事者の責任債務予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
10債権各論(1)典型契約予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
11債権各論(2)委任契約・事務管理・不当利得・不法行為予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
12家族法(1)親族法予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
13家族法(2)相続法予習:授業で採り上げるテーマについて概要を確認する(30分)復習:授業終了後、レジュメ等、授業内容の復習を行う(90分)
14期末テスト予習:期末試験に向けて授業内容の確認を行う(120分)復習:テストの復習(60分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業内課題による平常点を50%とし、期末テストを50%として、これらを総合して評価します。|
前提科目 法学、民法I
後継科目 公共系科目演習a,b
教科書 各授業時にレジュメを配布するので教科書は使用しません。
参考書 潮見佳男『民法(全)』(第2版)(有斐閣、2019年)|その他、必要な文献等がある場合は授業中に適宜指示します。
その他・注意事項

民法Iを履修した前提で授業を進め、授業内課題等の出題を行いますので、履修する際には注意してください。|また、授業内課題の評価は成績評価全体の50%となっているので、授業内容の復習を欠かさずに行い、授業内課題にしっかりと答えられるようにしてください。|授業内容に関する疑問点などは、必ず質問等を通じて解決するようにしてください。質問は、授業中・授業終了後のいつでも受け付けます。|

SDGs