AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
哲学 【S1】 (Philosophy)
担当教員 遠山 茂樹
開講時期 春学期
科目ナンバー SLA111
授業コード 2210
単位 2
授業概要 世界はどのようにしてできているのだろうか?生きるとは、老いとは、そして死とは何だろうか?古今哲学者たちは、このような根源的なテーマについて考えてきた。この授業では、古代ギリシアから近代ヨーロッパの哲学・思想の一端を紹介する。
到達目標 西洋文明における根本的な世界観について学び、多様なものの見方や哲学的思考を身につける。
スキルの育成方法 配布プリントや資料をもとに、折を見てディスカッションも行う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1哲学以前−ギリシア神話の世界左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
2エンペドクレスの四元素説左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
3アリストテレスの「正義」左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
4プラトンのイデア論左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
5テオフラストスの『植物誌』とプリニウスの『博物誌』左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
6ヒポクラテスの四体液説と『サレルノ養生訓』左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
7キケロの『老年論』左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
8キリスト教と薔薇窓の思想左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
9アウグスティヌスの教父哲学とトマス・アクィナスのスコラ哲学左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
10デカルト「我思う、ゆえに我あり」—大陸合理論左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
11ベーコンとロック—イギリス経験論左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
12ヴォルテールとルソーーフランス啓蒙主義思想と哲学左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
13カントの批判哲学とニーチェ「神は死んだ」左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。
14試験

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回のコメントペーパー(5%)、小レポート(15%)、定期試験(80%)
前提科目 特に無し
後継科目 特に無し
教科書 特に指定しない。毎回プリントを配布する。
参考書 授業の中で、適宜紹介する。
その他・注意事項

哲学というと、多くの人は「小難しくてわからない」というイメージを抱いているようである。この授業では、そうしたイメージを払拭するため絵画なども活用しながら授業をすすめる。小レポートについては教室で講評する。

SDGs