科目名
(英語名) |
西洋史a 【S1】
(European History (a)) |
| 担当教員 |
遠山 茂樹 |
| 開講時期 |
春学期 |
| 科目ナンバー |
SLA117 |
| 授業コード |
2111 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
西洋の歴史を古代から現代まで包括的に概観する。西洋の歴史の大まかな潮流を把握すると同時に、西洋史の基本的事項を講述する。 |
| 到達目標 |
西洋の歴史を概観し、基本的な知識を習得すると同時に、幅広い視野を身につけ、柔軟な思考力を養う。 |
| スキルの育成方法 |
配布プリント、視聴覚教材などを使用しながらスキルの育成に努める。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
|---|
| 1 | 古代ギリシア世界 | 古代ギリシアの歴史と古代オリンピックについて調べ（予習１時間）、それをまとめる（復習１時間）。 |
| 2 | 古代ローマ帝国 | 古代ローマの歴史と属州ブリタニアについて調べ（予習１時間）、それをまとめる（復習１時間）。 |
| 3 | ゲルマン民族の大移動 | アングロ・サクソン人の移動について調べ（予習１時間）、アングロ＝サクソン時代の特色をまとめる（復習１時間）。 |
| 4 | ヨーロッパ中世世界の成立と展開 | 大憲章（マグナ・カルタ）の成立過程と内容を調べ（予習１時間）、その歴史的意義をまとめる（復習１時間）。 |
| 5 | ヨーロッパ中世世界の崩壊 | 百年戦争と薔薇戦争について調べ（予習１時間）、その歴史的意義をまとめる（復習１時間）。 |
| 6 | ルネサンス | ルネサンスの建築・絵画について調べ（予習１時間）、それをまとめる（復習１時間）。 |
| 7 | 大航海時代 | 大航海時代におけるポルトガルとスペインの海外進出について調べ（予習１時間）、その違いをまとめる（復習１時間）。 |
| 8 | 宗教改革 | ドイツとイギリスの宗教改革について調べ（予習１時間）、その違いをまとめる（復習１時間）。 |
| 9 | 絶対王政 | フランスとイギリスの絶対王政について調べ（予習１時間）、その違いをまとめる（復習１時間）。 |
| 10 | ピューリタン革命 | ピューリタン革命について調べ（予習１時間）、その歴史的意義を考える（復習１時間）。 |
| 11 | 名誉革命 | 名誉革命について調べ（予習１時間）、その歴史的意義を考える（復習１時間）。 |
| 12 | 産業革命 | イギリスの産業革命について調べ（予習１時間）、その歴史的意義を考える（復習１時間）。 |
| 13 | 帝国主義と二つの大戦 | 植民地の拡大と帝国主義について調べ（予習１時間）、世界大戦への途をたどる（復習１時間）。 |
| 14 | 定期試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回のコメントペーパー（5％）、課題レポート（15％）3000字程度。講義の内容に関連した課題を提示、定期試験（80％）論述式100％ |
| 前提科目 |
西洋史bあるいは英国庭園文化論 |
| 後継科目 |
西洋史bあるいは英国庭園文化論 |
| 教科書 |
使用せず（随時、プリントを配布する）。 |
| 参考書 |
適宜、教室で紹介する。 |
| その他・注意事項 |
毎回のコメントペーパーを用いて、次の講義でフィードバックを行なう。課題レポートについては、教室で講評する。
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