AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
基礎演習b (地域福祉コース1) (Basic Seminar (b))
担当教員 灰谷 和代
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA104
授業コード 1453
単位 2
授業概要 テーマを「地域の子育て支援を考える」とする。山形県内を中心に子育て支援について調べ、県外の状況と比較しながら現状や課題を明らかにして解決策を考える。
到達目標 ① 地域における子育て支援についての現状と課題を理解する。② 地域における子育て支援の制度について理解する。③ 地域における子育て支援の課題を解決に導くための基本的な力を養う。
スキルの育成方法 ・調査する中で、「情報収集力」(「知の編集力」の「1.情報収集の技術」)、「読解力」を身に付け、活用する。・レポート作成によって「文章表現力」(「知の編集力」の「2.文章の理解と作成」)を身に付け、活用する。・発表の中で「発信力」、グループワークの中で「傾聴力」「協働力」を身に付ける
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1授業の概要説明子育て支援についての基礎知識の理解子育て支援についての関心ある分野をまとめる(2時間)
2乳幼児期の子育て支援①(グループワークによる調査)乳幼児期の子育て支援を調べまとめる(2時間)
3乳幼児期の子育て支援②(発表準備・各グループごとに発表)乳幼児期の子育て支援の発表準備(2時間)
4学童期の子育て支援①(グループワークによる調査)学童期の子育て支援を調べまとめる(2時間)
5学童期の子育て支援②(発表準備・各グループごとに発表)学童期の子育て支援の発表準備(2時間)
6障がい児の子育て支援①(グループワークによる調査)障がい児の子育て支援を調べまとめる(60分)
7障がい児の子育て支援②(発表準備・各グループごとに発表)障がい児の子育て支援の発表準備(2時間)
8ひとり親家庭の子育て支援①(グループワークによる調査)ひとり親家庭の子育て支援を調べまとめる(2時間)
9ひとり親家庭の子育て支援②(発表準備・各グループごとに発表)ひとり親家庭の子育て支援を発表準備(2時間)
10子育て支援の企画①(グループワークによる企画・準備)子育て支援に関する企画を考える(2時間)
11子育て支援の企画②(グループワークによる企画・準備)子育て支援に関する企画を実践するための準備(2時間)
12子育て支援の実践①(グループによる実践・振り返り)子育て支援に関する企画を実践するための準備(2時間)
13子育て支援の実践②(グループによる実践・振り返り)子育て支援に関する企画を実践後の振り返り(2時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業の参加度(グループワーク、個人ワーク、振り返りミニレポート):50%、レポート:50%
前提科目 基礎演習a
後継科目 児童福祉論、地域福祉と包括支援体制、障害者福祉論等
教科書 使用しない。
参考書 授業内で適宜紹介する。
その他・注意事項

・受講生の人数や意見も取り入れて変更することもある。・授業は原則グループワークで行う。

SDGs