AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
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科目名
(英語名)
社会起業家論 I 【S1】 (Social Entrepreneur I)
担当教員 青木 孝弘
開講時期 春学期
科目ナンバー CDT316
授業コード 1419
単位 1
授業概要  社会起業家とは、ビジネスの手法を用いて社会課題の解決に立ち向かう人、社会に変化をもたらす人を指します。本授業は、山形県内や東日本大震災の被災地等で活躍する社会起業家の事例から、起業マインド、経営戦略、共感の創造、社会的インパクト等についてディスカッションしながら考察します。
到達目標 ・社会起業家として必要なマインドや仕事の仕方を理解すること・事例研究において、要点と自分の考えをまとめ、ディスカッションできるようになること・社会的、経済的な実態について必要な情報を収集し、課題解決策を論理的に考察できるようになること 
スキルの育成方法  事例研究では、文献を読み想像力を働かせて社会起業家の生き方、考え方をシュミレーションすることで、課題に対する様々な思考法を養います。さらにインパクトマップの作成を通じて、課題解決の手法について学びます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1理論研究1 起業家モデル社会的起業家に関する情報を収集する(2h)
2事例研究1 山形の社会起業家(食と農)ケースを熟読し、自分の考えをまとめる(2h)
3理論研究2 起業要因事業構想シートを作成する(2h)
4事例研究2 山形の社会起業家(就労支援)ケースを熟読し、自分の考えをまとめる(2h)
5理論研究3 課題の把握PCM(問題分析、目的分析)を作成する(2h)
6事例研究3 被災地の社会起業家(伝統産業)ケースを熟読し、自分の考えをまとめる(2h)
7理論研究4 効果の考察とインパクトマップの作成インパクトマップを作成する(4h)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 最終課題として「インパクトマップ」の提出を単位取得の条件とし、40%といたします。その上で、各回の課題50%(事業構想10%、PCM分析10%、ケースメソッド10%×3回)、発言やレスポンスカードなど積極的な授業参加10%の割合で評価します。課題は次の授業でフィードバックします。
前提科目 なし
後継科目 社会起業家論II
教科書 『起業マインドブック』山形講座発行(定価600円。初回の授業で入手方法を指示いたします。)
参考書 齋藤毅憲・渡辺峻(2017)『自分で企業をつくり、育てるための経営学入門』文眞堂、ISBN978-4-8309-4913-5
その他・注意事項

SDGs