科目名 (英語名) |
基礎演習a (渡辺)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
渡辺 伸子 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
1411 |
単位 |
2 |
授業概要 |
大学生活を送る上で必要なアカデミックスキルを身につけることを目標に行う。受講者の興味関心に応じて、心理学的なトピックを扱うことも可能である。 |
到達目標 |
「基礎演習a レポート ルーブリック」で「4」以上のスキルが身に着くようになることを目標とする。 |
スキルの育成方法 |
各種の技法について、講義と演習によりスキルを育成する。特に、レポート作成については、実際に作成し、相互添削を行うことによって、客観的な視点で自らのレポートをチェックする機会を設ける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 授業ガイダンス/アドバイザー面談 | 【事後】ワークシートを完成させる。(40分) |
2 | 文章の理解と作成/情報収集の技術 | 【事後】資料を読み、復習する。(40分)意見文の作成。(60分) |
3 | キャンパスガイダンス/図書館ガイダンス | 【事後】配布資料の復習。(30分) |
4 | 対話の技術(講義) | 【事前】資料を読み、予習する。(60分)【事後】対話の技術について復習する。(60分) |
5 | 対話の技術(演習) | 【事後】演習の振り返りをまとめる。(40分) |
6 | 問題解決の技術(講義) | 【事前】資料を読み、予習する。(60分)【事後】問題解決の技術についてまとめる。(60分) |
7 | 問題解決の技術(演習) | 【事後】演習の振り返りをまとめる。(40分) |
8 | 発信の技術 | 【事前】資料を読み、予習する。(30分)【事後】発信の技術について復習する。(60分) |
9 | データベースの活用/電子メールの書き方 | 【事後】電子メールの添削。(30分) |
10 | レポートの書き方/学問的誠実性 | 【事後】レポート執筆。(120分) |
11 | レポートの相互添削 | 【事後】レポートの修正。(120分) |
12 | プレゼンテーションと意見交換 | 【事後】プレゼンテーション及び意見交換について振り返り、まとめる。(60分) |
13 | この科目の振り返りとまとめ | |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業態度(発言など)20%、課題の提出状況40%、最終レポートの完成度40% |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
基礎演習b |
教科書 |
『知の編集力ハンドブック』を教科書として使用するので、毎回持参すること。 |
参考書 |
『大学教員のための授業方法とデザイン』佐藤浩章 玉川大学出版部 |
その他・注意事項 |
予習復習に努めること。
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