AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
 ○ 
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
基礎演習a (松山) (Basic Seminar (a))
担当教員 松山 薫
開講時期 春学期
科目ナンバー SLA101
授業コード 1409
単位 2
授業概要 地理学は、地域を研究対象として扱ってきた長い歴史をもつ。この講義では、地理学の視点から、地域にかかわる諸課題を分析するうえで欠かすことのできない、地図の利用を中心とした基本的な地域分析手法を学ぶ。
到達目標 文献資料の収集法、地図や空中写真などの空間データや各種統計データの収集と利用法、主題図作成、フィールドワークの手法、レポートのまとめ方、発表する方法などを身につける。
スキルの育成方法 地形図の読図を出発点として各自主体的にテーマを決め,地域の特色ある自然・人文事象を発掘し,記録し,発信する.
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1アドバイザー面談次回講義資料予習(1時間)
2地図とは何か,地図から何がわかるのか復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
3地形図の種類・入手方法復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
4図書館ガイダンス復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
5旧版地形図の魅力復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
6地形図読図(1)地図記号復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
7巡検(1)珍しい地図記号,地域独自の土地利用レポート作成(2時間)
8地形図読図(2)土地利用,尾根と谷復習(1時間),次回講義資料予習(1時間)
9巡検(2)飯森山レポート作成(2時間)
10巡検(3)赤川旧河道レポート作成(2時間)
11発表準備発表準備(3時間)
12発表発表準備(3時間)
13振り返り改善点等の検討(30分)
14

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 参加態度(25%)、提出物(25%)、小テスト(25%)、発表(25%)。
前提科目
後継科目
教科書 高校・中学で使用した地図帳を必ず毎回持参のこと。持っていない人は必ず書店などで購入すること(出版社は問わない)。地形図数枚を購入(授業中に指示)。
参考書 必要に応じて講義の中で適宜紹介する。
その他・注意事項

校外での授業実施(巡検)も含む。巡検は金曜午後や土曜に行う場合もある。シラバスの各回の順番や扱う分量の多寡は、受講生の理解度や課題の進捗度に即して変化する場合がある。提出物の遅れは減点の対象となる。

SDGs