AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
    ○ 
科目名
(英語名)
ヒューマンインターフェース 【A1】 ()
担当教員 神田 直弥
開講時期 秋学期
科目ナンバー
授業コード 1262
単位 1
授業概要 人間工学は人間特性に合わせたモノづくり、仕組みづくりを通して効率と安全性の向上を図る実践的学問分野である。本講では人間とモノの接点にあたるインタフェース設計に着目し、わかりやすく使いやすいモノづくりを行うことの重要性について検討する。
到達目標 人間工学の基本的な考え方を理解している。身近な機械、道具の使いやすさについて検討し、改善点を述べることができる。
スキルの育成方法 身近な事例の検討を通して課題発見力、問題解決力を育成する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1イントロダクション、ヒューマン・マシン・システム【事前】人間工学に基づく設計の事例を考える(30分)【事後】人間工学の適用範囲を考える(30分)
2受容器の特性と表示器設計【事前】わかりづらい表示の原因を分析する(30分)【事後】身近なわかりづらい表示を探す(30分)
3効果器の特性と操作器設計【事前】表示器と操作器の対応関係を考える(30分)【事後】身近な使いづらい操作器を探す(30分)
4人体寸法と設計【事前】サイズが合わず使いにくいものを探す(30分)【事後】身近な道具の適切な寸法を計算する(30分)
5信頼性設計【事前】フェイル・セーフの例を考える(30分)【事後】フェイル・セーフの例をさらに考える(30分)
6ユニバーサル・デザイン【事前】ユニバーサル・デザインの事例を考える(30分)【事後】身近な機器の改善法を考える(30分)
7良いデザイン、ユーザー・エクスペリエンス【事前】モノやサービスが提供する価値を考える(30分)【事後】レポート作成(10時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 事前学習の取り組み状況(15点)、授業内での発言(10点)、期末レポート(75点)。事前学習はS4への投稿をもって提出とみなす(初回授業で説明するので、初回の事前学習提出は不要)。
前提科目 心理学
後継科目
教科書 指定しない。
参考書 授業内で各回に関連する資料を随時紹介する。
その他・注意事項

履修者が多い場合は、授業内でスマートフォンを使用して回答を求める作業を行う可能性がある。期末レポートは採点の上、フィードバックします。

SDGs