科目名 (英語名) |
インターネットと社会 【A1】
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担当教員 |
山本 裕樹 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
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授業コード |
1165 |
単位 |
1 |
授業概要 |
Society5.0に向けてあらゆる人々の個人情報を集めたビッグデータの利活用が進んでいる。ビッグデータの利活用が進んでいる背景にはAIの著しい進歩が深く関係している。本講義ではビッグデータとAIの利活用の事例を通じてその有効性と危険性について学ぶ。 |
到達目標 |
ビッグデータとAIの有効性と危険性について理解する。個人情報とその保護について理解する。 |
スキルの育成方法 |
ビッグデータとAIの利活用について学び将来を予想する。自らの個人情報がどこでどのように利用されているかを調べる。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 社会におけるビッグデータとAIの利活用 | [事前]ビッグデータとAIについての例を調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
2 | AIサービスの責任の所在 | [事前]AIサービスについて調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
3 | AIの倫理規定 | [事前]AI社会原則について調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
4 | データバイアスとアルゴリズムバイアス | [事前]バイアスについて調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
5 | 個人情報データの社会的利用 | [事前]個人情報について調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
6 | 海外の個人情報保護制度 | [事前]海外の個人情報保護制度について調べる(1h)[事後]講義の復習(1h) |
7 | まとめ | [事前]1〜6回の復習(3h) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の演習(20%)、定期試験(80%)で評価する。3回以上欠席で評価無しとする。 |
前提科目 |
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後継科目 |
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教科書 |
教科書は使用しない。資料を適宜配布する。 |
参考書 |
「AIリテラシーの教科書」浅岡伴夫・松本雄馬・中松正樹,東京電機大学出版会「ICT・AI時代の個人情報保護」別所直哉,金融財政事情研究会 |
その他・注意事項 |
特になし
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