AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家文理横断
     
科目名
(英語名)
教育心理学 (Educational Psychology)
担当教員 渡辺 伸子
開講時期 秋学期
科目ナンバー
授業コード 1164
単位 2
授業概要 教育心理学の基礎的な概念について学ぶ。学習理論の他,対人関係の発達について学ぶ。
到達目標 教育心理学の基礎的な概念を身につけることを第1の目標とする。また,現代の教育における諸問題を,教育心理学的観点から理解する力をつけることを第2の目標とする。
スキルの育成方法 講義形式で進める。小テストと期末試験で知識の定着を図る。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1教育心理学とは何か/教育心理学の歴史配布資料について復習を行う(30分)
2記憶 第1章を予習(30分)、復習(30分)
3学習(1) (古典的条件づけと道具的条件づけ)第3章を予習(30分)、復習(30分)
4学習(2) (社会的学習:観察学習と自己調整学習)第3章を予習(30分)、復習(30分)
5学習(3) (内発的動機づけ理論とマズローの欲求5段階説)第4章を予習(30分)、復習(30分)
6知識と問題解決第2章を予習(30分)、復習(30分)
7発達の理論(1) (遺伝と環境・臨界期,ピアジェの理論)第8章と第9章を予習(60分)、復習(60分)
8発達の理論(2) (エリクソンの理論)第10章を予習(30分)、復習(30分)
9学級集団第5章を予習(30分)、復習(30分)
10友人関係 第5章を予習(30分)、復習(30分)
11構成的グループエンカウンター演習の体験と構成的グループエンカウンターの活用方法についてまとめる(60分)
12学習指導の形態第6章を予習(30分)、復習(30分)
13教育評価第7章を予習(30分)、復習(30分)
14期末試験

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 小テスト20%,コメントシートによる理解度の評価20%,期末試験60%を総合して評価する。なお,試験は持ち込み不可とする。
前提科目 心理学
後継科目 教育相談の理論と方法
教科書 『やさしい教育心理学 第5版』鎌原雅彦・竹綱誠一郎(著)有斐閣
参考書 『新教育心理学』昇地三郎(監修)ナカニシヤ出版
その他・注意事項

毎回,小テストを行う。受講生は,各回とも予習・復習を心がけること。

SDGs