科目名 (英語名) |
相談援助実習 II
(Social Work Practicum II) |
担当教員 |
鎌田 剛、澤邉 みさ子、武田 真理子、小関 久恵、日比 眞一、灰谷 和代 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SWT352 |
授業コード |
9995 |
単位 |
3 |
授業概要 |
社会福祉士国家試験受験資格取得のための「配属実習」(後半)。厚生労働省が指定する社会福祉施設等において、12日間(90)時間以上のソーシャルワーク実習を行う。 |
到達目標 |
社会福祉士に求められる技能、倫理、知識・技能等を、実際の相談援助場面において体得する。 |
スキルの育成方法 |
実習先においては実習指導者が「職場実習」・「職種実習」を指導する。教員においては、実習中の巡回指導、前半実習終了時の帰校時指導により、対話を通じて実習体験から得られた知識や技能を確認する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | ソーシャルワーク実習のオリエンテーション | ソーシャルワーク実習の事前学修(60分)、翌日の予習(60分) |
2 | ソーシャルワーカーとしての業務内容 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(60分) |
3 | 利用者や家族・関係者との援助関係の形成 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(61分) |
4 | 関連職種、関連機関等との連絡調整 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(62分) |
5 | 施設・機関が位置する周辺地域の理解 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(63分) |
6 | 地域社会との関わりとネットワーキング | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(64分) |
7 | 社会福祉士に求められる能力・資質 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(65分) |
8 | 利用者との関わりと方法・利用者ニーズの理解 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(66分) |
9 | 面接・居宅訪問等の観察・同行 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(67分) |
10 | 援助記録の実際 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(68分) |
11 | 利用者・家族、地域等のアセスメント | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(69分) |
12 | 援助計画の立案 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(70分) |
13 | ソーシャルワーク実習の総括 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(71分) |
14 | 実習全体のふりかえり | 実習日誌作成(90分),実習レポート作成(270分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
|
成績評価基準 |
|
前提科目 |
実習生のソーシャルワークスキルを評価する(100%)。 |
後継科目 |
相談援助実習指導I・II・III |
教科書 |
相談援助実習指導IV |
参考書 |
実習の手引き、各種フォーマット類を適宜配布する。 |
その他・注意事項 |
・社会福祉士国家資格受験資格取得をめざす4年生のみ受講可能。|・遅刻、欠席、提出物の遅滞、その他の社会福祉士候補者としてふさわしくない姿勢は一切認めない。|・提出物は、実習指導者及び教員が確認の上、実習終了後に全て返却する。
|