科目名 (英語名) |
相談援助実習 I
(Social Work Practicum I) |
担当教員 |
鎌田 剛、澤邉 みさ子、武田 真理子、小関 久恵、日比 眞一、灰谷 和代 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SWT351 |
授業コード |
9994 |
単位 |
3 |
授業概要 |
社会福祉士国家試験受験資格取得のための「配属実習」(前半)。厚生労働省が指定する社会福祉施設等において、12日間(90)時間以上のソーシャルワーク実習を行う。 |
到達目標 |
職場、職種の理解を通じて関連領域の専門職と連携およびその具体的内容を実践的に理解する。 |
スキルの育成方法 |
実習先においては実習指導者が「職場実習」・「職種実習」を指導する。教員においては、実習中の巡回指導、前半実習終了時の帰校時指導により、対話を通じて実習体験から得られた知識や技能を確認する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 実習のオリエンテーション | 職場実習の事前学修(60分)、翌日の予習(60分) |
2 | 施設・機関等の職員の就業規程 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(60分) |
3 | 施設・機関等の運営管理の実際 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(61分) |
4 | 社会福祉士に期待される役割 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(62分) |
5 | 関係機関・施設との関わり | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(63分) |
6 | 社会福祉士の職業倫理の理解 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(64分) |
7 | 職場実習の総括 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(65分) |
8 | 施設・機関等の職員種別と配慮 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(66分) |
9 | 社会福祉士が職種として担う多様な業務 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(67分) |
10 | 関係職種の業務内容・関連部署の見学・訪問 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(68分) |
11 | 関係職種との連携・チームアプローチ・職種間の専門性 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(69分) |
12 | 多職種連携における社会福祉士の役割 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(70分) |
13 | 職種実習の総括 | 実習日誌作成(90分),翌日の予習(71分) |
14 | 前半実習のふりかえり | 実習日誌作成(90分),帰校日指導での振り返りシートの作成(90分) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
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前提科目 |
実習生のソーシャルワークスキルを評価する(100%)。 |
後継科目 |
相談援助実習指導I・II・III |
教科書 |
相談援助実習II、相談援助実習指導IV |
参考書 |
実習の手引き、各種フォーマット類を適宜配布する。 |
その他・注意事項 |
・社会福祉士国家資格受験資格取得をめざす4年生のみ受講可能。|・遅刻、欠席、提出物の遅滞、その他の社会福祉士候補者としてふさわしくない姿勢は一切認めない。|・提出物は、実習指導者及び教員が確認の上、実習終了後に全て返却する。
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