AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
インターネットと社会 【A2】 ()
担当教員 玉本 英夫
開講時期 秋学期
科目ナンバー
授業コード 5502
単位 1
授業概要 インターネット出現により、私たちは様々な情報を世界中から簡単に入手でき、また、多くの人たちと情報を共有することができるようになった。私たちの生活は豊かになった一方で、個人情報の流出、詐欺事件等のインターネットを悪用した犯罪が多発している。本授業では、インターネットを健全に発展させるために、インターネットの仕組を十分に理解すること、マナーやルールを身に付けることなど、私たちは何をすべきかを学ぶ。
到達目標 [1]インターネットの仕組みを理解することができる。|[2]情報の適切な活用方法に関する知識を習得することができる。|[3]コンピュータ利用にかかわるセキュリティリスクへの対応策を身につけることができる。
スキルの育成方法 [1]コンピュータ・インターネットの仕組みを理解した上で、情報の適切な活用方法について学ぶ。|[2]具体的な例を取り上げて解説・考察することによって、セキュリティリスクへの対応策を学ぶ。|[3]IT パスポート試験の過去問題を解く。考える時間を設ける。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1コンピュータとインターネット[事前]情報と社会についての調査(1時間)|[事後]コンピュータとインターネットの復習(1時間)
2情報と高度情報社会[事前]高度情報社会についての調査(1時間)|[事後]高度情報社会の特徴の検討(1時間)
3個人情報と知的財産[事前]個人情報と知的財産の調査(1時間)|[事後]個人情報と知的財産の復習(1時間)
4インターネットにおけるコミュニケーションとマナー[事前]インターネットの活用法の調査(1時間)|[事後]コミュニケーションとマナーの復習(1時間)
5情報社会における生活[事前]情報社会における生活の調査(1時間)|[事後]情報社会の光と影の復習(1時間)
6情報セキュリティとインターネット被害[事前]インターネット被害の実例の調査(1時間)|[事後]セキュリティと被害の復習(1時間)
7高度情報社会をどう生きるか、まとめ[事前]高度情報社会をどう生きるかの考察(1時間)|[事後]討論内容のまとめ
8
9
10
11
12
13
14

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の授業で学習理解の確認のために行う小テストを30点、レポート(7 回目のまとめ)を20 点、定期試験を50点で評価し、合計60点以上を合格とする。小テストに関しては、後日、正解例を示して解説を行う。
前提科目 情報リテラシー I・ II、情報メディアと社会a
後継科目 情報特別選抜の科目全て
教科書 情報教育学研究会・情報倫理教育研究グループ編修,「インターネット社会を生きるための情報倫理 改訂版」 実教出版, 2018 年.ISBN:978-4-407-34621-3
参考書 参考書については,授業中に適宜紹介する。
その他・注意事項

本講で取り上げるテーマについてより深く学びたい場合は、情報特別選抜科目を履修してみよう。|本講が取り扱うテーマは日常生活の様々な場面に関係する。どのような場面に関係するのかを主体的に考えてみること