科目名 (英語名) |
ヒューマンインターフェース 【A1】
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担当教員 |
玉本 英夫 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
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授業コード |
5501 |
単位 |
1 |
授業概要 |
現代社会は、情報が重要な役割を果たす高度情報社会である。この社会において、情報の発生、伝達、収集、蓄積、処理のために、様々な技術、仕組、媒体、すなわち情報メディアが活用される。本授業では、まず、情報メディアとしての基盤であるコンピュータ、インターネット、ヒューマンインターフェースの仕組について学ぶ。次いで、これらの技術の出現によって、私たちに生活がどのように変化したかを、実例を取り上げて考察する。 |
到達目標 |
[1]コンピュータ・インターネット・ヒューマンインターフェースの仕組みを説明することができる。|[2]高度情報社会におけるコンピュータ・インターネットの役割について説明することができる。|[3]コンピュータ・インターネットの可能性について説明することができる。 |
スキルの育成方法 |
[1]コンピュータ・インターネット・ヒューマンインターフェースの基本原理を学ぶ。|[2] コンピュータ・インターネットの仕組みと応用例を対応させて説明することによって、その活用法の考え方を学ぶ。|[3] ITパスポート試験の過去問題を解く。考える時間を設ける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 情報とは何か | [事前]情報とは何かの調査(1時間)|[事後]情報の定義の復習(1時間) |
2 | コンピュータの歴史と基本動作原理 | [事前]歴史・基本動作の調査(1時間)|[事後]歴史・基本動作の復習(1時間) |
3 | ヒューマンインターフェース | [事前]ヒューマンインターフェースの調査(1時間)|[事後]ヒューマンインターフェースの復習(1時間) |
4 | インターネットで拡がる世界 | [事前]インターネットの仕組みの調査(1時間)|[事後]インターネットの意義の復習(1時間) |
5 | 情報技術を用いた民俗芸能の舞踊の伝承技術 | [事前]情報技術と文化についての調査(1時間)|[事後]民俗芸能の舞踊の伝承技術の復習(1時間) |
6 | 画像情報処理とバーチャルリアリティ(VR) | [事前]バーチャルリアリティ技術の調査(1時間)|[事後]VR技術の現状と可能性の復習(1時間) |
7 | 人工知能、まとめ | [事前]人工知能技術の調査(1時間)|[事後]人工知能の原理と可能性の復習(1時間) |
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の授業で学習理解の確認のために行う小テストを40点、定期試験(記述式中心)を60点で評価し、合計60点以上を合格とする。小テストについては、後日、正解例を示して解説を行う。 |
前提科目 |
情報リテラシー I、情報リテラシー II |
後継科目 |
情報特別選抜の科目全て |
教科書 |
教科書は使用しない。プリントを用いて授業を進める。 |
参考書 |
参考書については,授業中に適宜紹介する。 |
その他・注意事項 |
本講で取り上げるテーマについてより深く学びたい場合は、情報特別選抜科目を履修してみよう。|本講が取り扱うテーマは日常生活の様々な場面に関係する。どのような場面に関係するのかを主体的に考えてみること。|この科目はオンラインで実施します。
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