科目名 (英語名) |
専門演習 I
(Special Seminar I) |
担当教員 |
樋口 恵佳 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
291 |
授業コード |
4510 |
単位 |
4 |
授業概要 |
国際法・国際政策文書に基づき、地域政策に関する研究を行う。テーマは興味のある分野に基づき、教員と相談の上決定する。※例えば、環境保護、人権保護、経済協定、武力規制、エネルギー問題、国際裁判制度、空・宇宙、サイバー攻撃などがあるが、興味がある分野が決定していればそれを扱う。|春学期は理論研究、秋学期は事例研究を中心に行う。理論研究を行う上では、文献調査のほか、関連のシンポジウムや研究発表会、学会などに参加する(任意)。事例研究では、関係省庁や関係機関、専門家へのヒアリングを通じて見識を深める。 |
到達目標 |
・国際的な法律・制度についての理解を深める。|・条約や国連決議、国際裁判の関連文書などの検索方法を習得する。|・国際社会の課題と地域政策との関係について理解を深める。|・英語の文章を読む力、日本語で文章を書く力を養成する。 |
スキルの育成方法 |
<理論研究>|・文献を批判的に読解し、他者にわかりやすい形でまとめる。|<事例研究>|・関係省庁、関係機関、専門家等へのヒアリングを行い、見識を深める。| ヒアリングの質問事項の作成、連絡等を行うことで、対外関係機関とのやりとりに必要なスキルを育成する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | テーマの選定/ 論文の取得方法/ レジュメの形式 について学ぶ | 教員と面談のうえ、テーマを決定(120分以上〜) |
2 | 自己が選択したテーマについて研究報告をする順番を決定|論文の取得/ 読解| | 論文の読解・報告内容の準備(120分以上) |
3 | 研究報告(3名)|レビュー | 論文の読解・報告内容の準備(120分以上) |
4 | 研究報告(2名)|レビュー | 論文の読解・報告内容の準備(120分以上) |
5 | 研究報告(2名)|レビュー | 論文の読解・報告内容の準備(120分以上) |
6 | 研究報告(3名)|レビュー、国際ニュースについて勉強会 | 国際ニュースについて勉強してくる(120分以上) |
7 | 研究報告(2名)|英語の論文・判例調査の方法について勉強会 | 論文や判例の調査(120分以上) |
8 | 研究報告(2名)|英語の論文・判例調査、勉強会 | 論文や判例の調査(120分以上) |
9 | 研究報告(2名)|英語の論文・判例調査、勉強会 | 論文や判例の調査(120分以上) |
10 | 研究報告(2名)|英語の論文・判例調査、勉強会 | 論文や判例の調査(120分以上) |
11 | 研究報告(2名)|英語の論文・判例調査、勉強会 | 論文や判例の調査(120分以上) |
12 | 卒論の冒頭執筆(問題意識・先行研究の整理) | 教員と面談、他のゼミ生と勉強会(180分以上) |
13 | 卒論の冒頭執筆(問題意識・先行研究の整理) | 教員と面談、他のゼミ生と勉強会(180分以上) |
14 | 卒論の冒頭執筆(問題意識・先行研究の整理) | 教員と面談、他のゼミ生と勉強会(180分以上) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
参加態度(30%)、レジュメや報告の準備状況(40%)、報告の内容(30%)|※その他、課外活動やシンポジウム・学会などへの参加があれば、その事実も考慮する。 |
前提科目 |
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後継科目 |
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教科書 |
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参考書 |
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その他・注意事項 |
「国際法」の授業を履修していることが望ましい。|ヒアリングは、ヒアリング先の予定に合わせて適宜行う。
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