AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家  
科目名
(英語名)
福祉経営論 (Social Administration)
担当教員 佐藤 昭洋
開講時期 春学期
科目ナンバー BIZ240
授業コード 4301
単位 2
授業概要  本講義では、社会福祉について提供体制の側面から理解を深めるために必要な社会福祉経営における基礎理論や管理運営の方法について、マクロレベル(制度)での社会福祉の提供や組織体制の在り方、ミクロレベル(施設・サービス提供主体)でのサービス提供や運営・経営などを中心に、総合的・体系的に理解できるように講義する。          
到達目標 ①福祉サービスを提供する組織や団体の概要をはじめ、社会福祉士やソーシャルワークにおいて必要となる福祉サービスの組織と経営の視点と方法を理解することができる。②福祉サービスの組織と運営に係る沿革、基礎理論、労働者の権利、福祉人材マネジメント等について理解することができる。
スキルの育成方法  講義形式や事例の検討などを通じて、受講者のスキルの育成を図る。その他、専門誌・新聞記事等を活用することで福祉経営における現状や課題を理解を深められるようにする。また授業内容は、受講者の理解度等を踏まえて変更することもある。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション−福祉サービスにおける組織と経営−科目の学習内容と方法の確認(60分)
2福祉サービスと制度前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
3福祉サービスにかかわる組織や団体 −法人・社会福祉法人−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
4福祉サービスにかかわる組織や団体 −特定非営利法人等−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
5福祉サービスの組織と経営の基礎理論 −戦略・事業計画−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
6福祉サービスの組織と経営の基礎理論 −組織・管理運営の基礎理論−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
7福祉サービスの組織と経営の基礎理論                −集団力学・リーダーシップに関する基礎理論− 前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
8福祉サービスの管理運営の方法                    −サービスマネジメント・サービスの質の評価−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
9福祉サービスの管理運営の方法  −苦情対応とリスクマネジメント−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
10福祉サービスの管理運営の方法  −人事管理と労務管理・人材育成−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
11福祉サービスの管理運営の方法  −会計管理と財務管理−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
12福祉サービスの管理運営の方法  −情報管理と戦略的広報−前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
13総まとめ前回の振り返り及び事後学習の内容確認(60分)
14課題レポートの提出全回の振り返り(60分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 期末レポート50%、講義参加度50%により総合的に評価。         
前提科目 社会福祉士受験資格に必要な指定科目
後継科目 社会福祉士受験資格に必要な指定科目
教科書 社会福祉士養成講座編集委員会『新・社会福祉士養成講座11 福祉サービスの組織と経営[第5版]』(中央法規、2017年)2,200円(税別)
参考書
その他・注意事項

社会福祉士受験資格に係る指定科目として位置づけられているため、社会福祉士養成課程志望者は履修を必須とする。       正当な理由による遅刻、欠席の場合は、欠席届等で申し出ること。