AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
 ○ 
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
 ○ 
実務家  
科目名
(英語名)
福祉行財政と福祉計画 II 【A2】 (Public Finance and Planning of Japanese Social Welfare)
担当教員 武田 真理子
開講時期 秋学期
科目ナンバー POL318
授業コード 2464
単位 1
授業概要  21世紀型の新しい社会福祉理念と少子高齢化の進展を背景に、日本の社会福祉制度は行政を中心とした実施体制ならびに財源のあり方が大きく問われている。本講義では、「福祉行財政と福祉計画 I」で学習をした日本における社会福祉の行財政の歴史、現状と課題の内容を踏まえて、福祉行財政の推進において柱となる福祉計画の意義、目的、方法、留意点について理解することを目的とする。
到達目標 1.社会福祉の行財政について理解する。|2.福祉計画の意義や目的、方法、留意点について理解する。|3.今後の社会福祉の行財政のあるべき姿について考える。
スキルの育成方法   講義を通して、福祉行財政の歴史、しくみ、実態を理解するための基本的な知識を身につけるとともに、新聞記事、統計データ、行政資料等を提示することにより、現在の福祉行財政の動向や課題、それに対する様々な意見について学ぶ。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1福祉行政の組織及び団体の役割(1)福祉事務所、児童相談所「福祉行財政と福祉計画 I」の復習(2時間)
2福祉行政の組織及び団体の役割(2)身体障害者更生相談所など福祉の行財政に関する新聞記事の確認(2時間)
3福祉行政における専門職の役割(外部講師招聘)前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
4福祉計画の意義と目的前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
5福祉計画の主体と方法(1)福祉計画の基本的視点前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
6福祉計画の主体と方法(2)福祉計画におけるニーズ把握の方法等講義内容の復習、定期試験の準備(2時間)
7福祉行財政の課題/まとめ講義内容の復習、定期試験の準備(2時間)
8
9
10
11
12
13
14

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業内容に対するコメントペーパーと課題レポート(2割)、定期試験(8割)により評価する。
前提科目 福祉行財政と福祉計画 I
後継科目 社会福祉学、行政学に関する科目
教科書 教科書は指定しない。授業中にレジュメ、資料等を配布する。
参考書 福祉士養成講座編集委員会編『福祉行財政と福祉計画』中央法規出版(最新版)
その他・注意事項

・本科目は「福祉行財政と福祉計画Ⅰ」の単位を取得しないと(基準は定期試験が合格点以上)履修できません。|・社会福祉士国家試験受験資格取得希望者は必ず「福祉行財政と福祉計画 I」との連続受講をすること。|・定期試験は採点後に返却します。