AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家  
科目名
(英語名)
福祉行財政と福祉計画 I 【A1】 (Public Finance and Planning of Japanese Social Welfare)
担当教員 武田 真理子
開講時期 秋学期
科目ナンバー POL313
授業コード 2463
単位 1
授業概要  21世紀型の新しい社会福祉理念と少子高齢化の進展を背景に、日本の社会福祉制度は行政を中心とした実施体制ならびに財源のあり方が大きく問われている。本講義では、日本における社会福祉の行財政の歴史と現状について学び、超高齢社会における福祉行財政の課題について考察する。尚、社会福祉士国家試験受験資格取得希望者は必ず「福祉行財政と福祉計画 II」を連続受講をすること。
到達目標 1.社会福祉の行財政の歴史と現状について理解する。|2.今後の社会福祉の行財政のあるべき姿について考える。
スキルの育成方法  講義を通して、福祉行財政の歴史、しくみ、実態を理解するための基本的な知識を身につけるとともに、新聞記事、統計データ、行政資料等を提示することにより、現在の福祉行財政の動向や課題、それに対する様々な意見について学ぶ。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1福祉の行財政  福祉の行財政を学ぶ目的について福祉の行財政に関する新聞記事の確認(2時間)
2福祉行政の実施体制(1)日本における福祉の法制の展開福祉の行財政に関する新聞記事の確認(2時間)
3福祉行政の実施体制(2)福祉行政の骨格、法制度と組織前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
4福祉行政の実施体制(3)社会福祉基礎構造改革と利用方式の分化前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
5福祉の財源(1)国の財源前回の講義内容の復習、質問の整理(2時間)
6福祉の財源(2)地方の財源、保険料・民間の財源講義内容の復習、定期試験の準備(2時間)
7福祉行政の組織及び団体の役割/まとめ講義内容の復習、定期試験の準備(2時間)
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業内容に対するコメントペーパーと課題レポート(2割)、定期試験(8割)により評価する。
前提科目 現代社会と福祉 I(社会福祉学a)、現代社会と福祉 II(社会福祉学b)
後継科目 福祉行財政と福祉計画 II
教科書 教科書は指定しない。授業中にレジュメ、資料等を配布する。
参考書 福祉士養成講座編集委員会編『福祉行財政と福祉計画』中央法規出版(最新版)
その他・注意事項

・定期試験は返却し、「福祉行財政と福祉計画 II」の初回授業で解説をします。|・「福祉行財政と福祉計画Ⅱ」は本科目の単位を取得しないと(基準は定期試験が合格点以上)履修できません。