科目名 (英語名) |
基礎演習b (政策コース2)
(Basic Seminar (b)) |
担当教員 |
小野 英一 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SLA104 |
授業コード |
2453 |
単位 |
2 |
授業概要 |
アクティブラーニングを取り入れることにより進めていく。地域政策・地域づくり・地域活性化に関するテーマについてチームで調査・議論を重ねながら、現状分析・課題発見・問題解決・政策提言を行う。チームごとにその成果をまとめ、プレゼンテーションを行う。 |
到達目標 |
・地域政策・地域づくり・地域活性化について現状分析・課題発見・問題解決・政策提言を行うことができるようになること。|・情報収集力・課題発見力・問題解決力・政策提言力・プレゼン力・協働力を高めること。| |
スキルの育成方法 |
資料・文献を調査し、現状分析・課題発見・問題解決・政策提言を行うことにより情報収集力・課題発見力・問題解決力・政策提言力を身につける。グループワークやプレゼンテーションを通じて、プレゼン力・協働力を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 本演習の進め方、チーム編成、テーマについて意見交換 | 事後に興味・関心のあるテーマについて考える、そのために必要な調査を行う(30分) |
2 | テーマ設定1(テーマについてアイデアを発表、チームで検討) | 事後に興味・関心のあるテーマについて考える、そのために必要な調査を行う(30分) |
3 | テーマ設定2(テーマ決定、調査項目の検討) | 事後に調査項目について調べる(2時間) |
4 | 調査1(個別調査の発表、チームで議論、追加調査項目の検討) | 事後に追加調査項目について調べる(2時間) |
5 | 調査2(個別調査の発表、チームで議論、追加調査項目の検討) | 事後に追加調査項目について調べる(2時間) |
6 | 調査3(内容についてのディスカッション、追加調査) | 事後に必要な調査・考察をする(2時間) |
7 | プレゼン準備1(基本コンセプト・内容の確認と情報共有) | 事後に必要な作業を進める(2時間) |
8 | プレゼン準備2(発表スライドやポスターの作成) | 事後に必要な作業を進める(2時間) |
9 | プレゼン準備3(発表スライドやポスターの修正・推敲) | 事後に必要な作業を進める(2時間) |
10 | プレゼン準備4(発表スライドやポスターの修正・推敲) | 事後に必要な作業を進める(2時間) |
11 | プレゼン準備5(スピーチ内容の検討、発表スライドの完成) | 事後に必要な作業を進める(2時間) |
12 | プレゼン準備6(プレゼンのリハーサル) | 事後にプレゼンの最終確認と準備を行う(30分) |
13 | プレゼンテーション | 事後にプレゼンを振り返る(30分) |
14 | (試験なし) | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への参加状況(20%)、プレゼンテーションの内容(40%)、レポート(40%)で評価する。 |
前提科目 |
基礎演習a |
後継科目 |
専門演習 |
教科書 |
特に指定しない。 |
参考書 |
特に指定しない。 |
その他・注意事項 |
・レポートについてはフィードバックにつながるよう、コメントを記載して返却する。|・グループワークの進捗状況に応じて弾力的に進める。|・地方公務員としての実務経験を活かし、行政現場の実態や具体的な行政実務について解説しながら、実践的な地域課題分析と政策立案の演習を行う。
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