AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
 ○ 
実務家  
科目名
(英語名)
社会福祉学a (Social Welfare (a))
担当教員 日比 眞一
開講時期 春学期
科目ナンバー SLA135
授業コード 2417
単位 2
授業概要 社会の変化とそれに伴う福祉制度や福祉政策の展開を学ぶ。社会変化により生活課題も変化する。その生活課題を追って福祉の制度や概念も変わっていく。時代に合わせた福祉の考え方がどのように生まれてきたのか、発展したのかを学び、福祉の思索の広げ方を感得する。
到達目標 1.社会福祉の視点と枠組みを理解する。|2.社会変化と福祉制度の変化を結びつける。|3.社会福祉の思想を概観する。
スキルの育成方法 1.社会福祉の視点と枠組みを概説できる。|2.様々な福祉制度を理解し、その意義についてディスカッションする。|3.福祉の思想と、その生み出す価値について考察する。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1オリエンテーション 社会福祉士の意義ワークシートに取り組む 1h  第2回事例予習 1h|
2現代社会の変化と福祉ワークシートに取り組む 1h  第3回事例予習1h|
3家族の変化と家族病理、家庭内葛藤ワークシートに取り組む 1h  第4回事例予習1h|
4社会福祉の価値ワークシートに取り組む 1h  第5回事例予習1h|
5福祉の諸分野ワークシートに取り組む 1h  第6回事例予習1h|
6社会福祉の専門職ワークシートに取り組む 1h  第7回事例予習1h|
7福祉と市場原理ワークシートに取り組む 1h  第8回事例予習 1h
8社会福祉士と福祉政策、福祉サービスワークシートに取り組む 1h  第9回事例予習 1h
9新しい福祉 ソーシャルワーク専門職の資格制度ワークシートに取り組む 1h  第10回事例予習 1h
10日本の福祉の歴史ワークシートに取り組む 1h  第11回事例予習 1h
11少子高齢化と福祉ワークシートに取り組む 1h  第12回事例予習1h|
12子どもの貧困ワークシートに取り組む 1h  第13回事例予習1h|
13ワーキングプア全体の振り返り 1h  定期試験対策3h
14定期試験

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業への取り組み(主体性、発言、グループワーク、プレゼンテーション、提出物等)50% 定期試験50%
前提科目 なし
後継科目 社会福祉学b
教科書 社会福祉士養成講座編『現代と社会福祉』中央法規
参考書 必要に応じて資料を配付します。
その他・注意事項

社会福祉の歴史、思想、政策等を概観します。将来、社会福祉士として、ソーシャルワークの価値を生み出していく基盤となる知識を習得します。その知識が実践と結びつくためのトレーニングを行います。そのため、アクティブラーニング形式で学びます。積極的な姿勢を持って臨んで下さい。