AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
実用数学b 【A2】 (Practical Mathematics (b))
担当教員 古山 隆
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA165
授業コード 2355
単位 1
授業概要 数学を用いた計算や数学的な思考力は様々な分野で必要されている。本講義では、基礎となる数学の復習を行いながら、環境系分野の中でCO2排出量計算で使用される数学的や思考を解説し、演習を通してと環境系の実用数学の技能を学習する。
到達目標 高校までの数学の基礎的な知識や計算を確認し、論理的な思考力をより高める。また、数学の問題を自ら解決していこうとする態度を身につける。
スキルの育成方法 授業の前半では、CO2排出に関連する環境問題の現状と課題について解説する。授業の後半では、ライフサイクルアセスメント等における実用数学の計算の解説と演習を行う。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1熱に関する技術計算(1)比熱比熱に関する予習(1時間)
2熱に関する技術計算(2)熱化学方程式熱化学反応に関する予習(1時間)
3LCAに関する技術計算(1)石炭石炭の生産および利用に関する事前学習(1時間)
4LCAに関する技術計算(2)アルミニウムの製造アルミニウムの製造に関する事前学習(1時間)
5地球温暖化対策に関する技術計算地球温暖化対策推進法および省エネ法に関する事前学習(1時間)
6カーボンフットプリントに関する技術計算カーボンフットプリントに関する事前学習(1時間)
7まとめと定期試験
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受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 毎回の演習問題の提出(30%)、定期試験(70%)で総合的に成績評価を行う。
前提科目 なし
後継科目 数学a・b、環境マネジメント論a・b
教科書 毎回の授業でプリントを配布する。
参考書 毎回の授業で適時指示する。
その他・注意事項

・電卓を毎回持参すること。授業や試験における携帯電話の電卓機能の使用は不可。・履修者の理解状況によって授業内容を変更する場合がある。・特別な理由が無く講義を3回以上欠席した場合は成績評価を行わない。