AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
  
教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
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地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
日本史b 【A2】 (Japanese History (b))
担当教員 門松 秀樹
開講時期 秋学期
科目ナンバー SLA116
授業コード 2352
単位 2
授業概要 この授業では、近現代を中心に日本の歴史の大きな流れを説明していくとともに、日本近現代史における主要な出来事についての説明を進めることで、日本史を総合的に考察していくとともに、近代以降の歴史と現代社会のつながりや歴史を学ぶ意義についても考えていきたいと思います。なお、この授業は講義形式を中心に進めていきます。
到達目標 日本史を通史的に理解し、その大きな流れを説明できるようになることと、それぞれの時代における特徴を理解し、それが他の時代や事象とどのような関係を有しているのかを自分なりの言葉で説明できるようになることを目指します。
スキルの育成方法 日本史を通史的に採り上げ、現代とのつながりを考えていくことで「自文化理解力」と「日本の動きへの関心」を身に付け、日本と国際社会の関係を考えることで「世界の動きへの関心」を身に付けます。また、歴史的な史料の講読を通じて歴史的事実を考察することで「読解力」や「理論的思考力」を身に付けていきます。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1近世—「天保の改革」予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
2近代(1)—開国と幕末・維新の動乱予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
3近代(2)—明治政府の成立予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
4近代(3)—条約改正交渉と「近代化」予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
5近代(4)—日清・日露戦争予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
6近代(5)—「大正デモクラシー」予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
7近代(6)—第一次世界大戦と国際社会予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
8近代(7)—世界恐慌と政党政治の終焉予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
9近代(8)—満州事変・日中戦争・太平洋戦争予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
10現代(1)—戦後復興予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
11現代(2)—「冷戦」と日本予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
12現代(3)—高度経済成長期予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
13現代(4)—「バブル景気」と「失われた20年」予習:テーマについて自分の考えを整理する(30分)復習:レジュメや説明内容を中心に復習する(90分)
14期末試験予習:期末試験に向けて自分の考えをまとめる(90分) 復習:試験内容を復習する(90分)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 授業時間中におけるリアクションペーパーと2〜3回の実施を予定している小レポートに基づく平常点を40%とし、期末試験を60%として、これらを総合して成績評価を行います。
前提科目 日本史a
後継科目 特になし
教科書 各授業時にレジュメを配布するので教科書は指定しません。
参考書 必要な文献を適宜授業中に紹介します。
その他・注意事項

授業時間中の私語は、授業進行の妨げとなり、また周囲の人への多大な迷惑となりますので、固くこれを禁じます。また、授業時間中の疑問などは、必ず質問等を通じて解決するようにして下さい。質問は、授業中・授業終了後のいつでも受け付けます。