科目名 (英語名) |
中国語作文
(Chinese Writing) |
担当教員 |
呉 衛峰 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
ILA332 |
授業コード |
2266 |
単位 |
1 |
授業概要 |
事前に課したテーマに沿う形で中国語の文章を書き、授業中に発表する。教員は授業中に発表された作文にコメントと修正を加え、中国語による作文の要領について講義する。 |
到達目標 |
概ね中級レベルの中国語で様々なジャンルの文章が書けるようになる。 |
スキルの育成方法 |
1)作文をつうじて中国語での書く能力を高める。2)自然な中国語文を書くことで中国語の言葉や表現に現れる思考様式や物事の見方を身につける。3)外国語で自分の考え方を表現する技法を修得する。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 中国語で作文するための予備知識 | 作文の重要ポイントの復習(60分)、人物描写という課題で作文(60分) |
2 | 自由感想文を書く(1):人物描写 | 作文の添削された部分を理解・復習し(60分)、土地の紹介という課題で作文(60分) |
3 | 自由感想文を書く(2):土地の紹介 | 作文の添削された部分を理解・復習し(60分)、日記の作文を書く(60分) |
4 | 自由感想文を書く(3):日記のつづり方 | 作文の添削された部分を理解・復習し(60分)、友達へのメールを書く(60分) |
5 | メールを書く(1):友達へ | 手紙・メールの書き方を復習し(60分)、目上の方へのメールを作文する(60分) |
6 | メールを書く(2):目上の方へ | 添削された部分を理解・復習し(60分)、ビジネスメールを書く(60分) |
7 | メールを書く(3):ビジネスメール | 添削された部分を理解・復習し(60分)、日本の文化というテーマで作文する(60分) |
8 | 論述文を書く(1):日本文化の特徴 | 添削された部分を理解・復習し(60分)、外国語勉強の経験と感想を作文する(60分) |
9 | 論述文を書く(2):私にとっても外国語勉強 | 添削された部分を理解・復習し(60分)、社会人としての義務というテーマで作文する(60分) |
10 | 論述文を書く(3):社会人としての義務 | 添削された部分を理解・復習し(60分)、日本の昔話を一つ中国語で作文する(60分) |
11 | ストーリーを書く(1):日本の昔話 | 添削された部分を理解・復習し(60分)、学生生活について作文する(60分) |
12 | ストーリーを書く(2):学生生活の話 | 添削された部分を理解・復習し(60分)、外国人との付き合いについて作文する(60分) |
13 | ストーリーを書く(3):中国人(外国人)との付き合い。まとめ | 添削された部分を理解・復習し(60分)、今まで書いた作文全体と添削全体を復習する(60分) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回の作文練習6割、期末レポート(中国語作文)4割。 |
前提科目 |
中国語中級講読 Iもしくは II |
後継科目 |
なし |
教科書 |
なし |
参考書 |
なし |
その他・注意事項 |
中辞典以上の日中辞典および中国語文法書一冊を座右に置いてください。
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