科目名 (英語名) |
哲学 【A2】
(Philosophy) |
担当教員 |
遠山 茂樹 |
開講時期 |
秋学期 |
科目ナンバー |
SLA111 |
授業コード |
2251 |
単位 |
2 |
授業概要 |
世界はどのようにしてできているのだろうか?生きるとは、老いとは、そして死とは何だろうか?古今哲学者たちは、このような根源的なテーマについて考えてきた。この授業では、古代ギリシアから近代ヨーロッパの哲学・思想の一端を紹介する。 |
到達目標 |
西洋文明における根本的な世界観について学び、多様なものの見方や哲学的思考を身につける。 |
スキルの育成方法 |
配布プリントや資料をもとに、折を見てディスカッションも行う。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 哲学以前−ギリシア神話の世界 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
2 | エンペドクレスの四元素説 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
3 | アリストテレスの「正義」 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
4 | プラトンのイデア論 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
5 | テオフラストスの『植物誌』とプリニウスの『博物誌』 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
6 | ヒポクラテスの四体液説と『サレルノ養生訓』 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
7 | キケロの『老年論』 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
8 | キリスト教と薔薇窓の思想 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
9 | アウグスティヌスの教父哲学とトマス・アクィナスのスコラ哲学 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
10 | デカルト「我思う、ゆえに我あり」—大陸合理論 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
11 | ベーコンとロック—イギリス経験論 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
12 | ヴォルテールとルソーーフランス啓蒙主義思想と哲学 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
13 | カントの批判哲学とニーチェ「神は死んだ」 | 左記のテーマに関連し、予習・復習各1時間。復習の際には当該時間に学習した内容をノートにまとめること。 |
14 | 試験 | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回のコメントペーパー(5%)、小レポート(15%)、定期試験(80%) |
前提科目 |
特に無し |
後継科目 |
特に無し |
教科書 |
特に指定しない。毎回プリントを配布する。 |
参考書 |
授業の中で、適宜紹介する。 |
その他・注意事項 |
哲学というと、多くの人は「小難しくてわからない」というイメージを抱いているようである。この授業では、そうしたイメージを払拭するため絵画なども活用しながら授業をすすめる。小レポートについては教室で講評する。
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