科目名 (英語名) |
基礎演習a (小野)
(Basic Seminar (a)) |
担当教員 |
小野 英一 |
開講時期 |
春学期 |
科目ナンバー |
SLA101 |
授業コード |
1407 |
単位 |
2 |
授業概要 |
自治体の行政・政策について、個人ワークとグループワークを行う。グループワークでは、チームで調査・議論を重ねながら、課題について分析し、解決策を立案する。チームごとにその成果をまとめ、プレゼンテーションを行う。 |
到達目標 |
自治体の行政・政策について、様々な視点から分析することができるようになること。 |
スキルの育成方法 |
調べる・書く・発表する・討論するを繰り返すことにより、「発信力」・「情報収集力」を身につける。受講者全員の共同作業により「協働力」を身につける。身近な自治体の行財政・公共政策を学習の対象とすることにより「日本の動きへの関心」を高める。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | 本演習の主旨・進め方説明、アドバイザー面談 | |
2 | 自治体のSWOT分析(強み・弱み・機会・脅威の分析) | 事後に必要な調査を行う(1時間) |
3 | 文献検索(図書館ガイダンス) | 事後に検索した文献を読む(1時間) |
4 | 自治体のSWOT分析(調査を踏まえながら内容を追加・整理) | 事後に分析結果についての考察・整理を行う(1時間) |
5 | グループワーク(調査、情報共有、追加調査項目の検討) | 事後に追加学習項目について調べる(1時間) |
6 | グループワーク(追加調査、情報共有、再追加調査項目の検討) | 事後に再追加学習項目について調べる(1時間) |
7 | グループワーク(課題の整理及び解決に向けてのディスカッション) | 事前に必要な考察・整理を行う(1時間) |
8 | 発表準備1(発表内容の議論・確認) | 事後に必要な作業を進める(1時間) |
9 | 発表準備2(発表スライドやポスターの作成) | 事後に必要な作業を進める(1時間) |
10 | |発表準備3(発表スライドやポスターの修正・推敲)| | 事後に必要な作業を進める(1時間) |
11 | 発表準備4(発表スライドの完成、発表のリハーサル) | 事後に必要な作業を進める(1時間) |
12 | プレゼンテーション | 事後にプレゼンの感想・講評等を振り返る(30分) |
13 | 全体のまとめ | 事後に演習全体を振り返る(30分) |
14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
授業への参加状況(20%)、プレゼンテーションの発表内容(40%)、レポート(40%)で評価する。 |
前提科目 |
なし |
後継科目 |
なし |
教科書 |
特に指定しない。 |
参考書 |
参考文献は授業中に適宜紹介する。 |
その他・注意事項 |
・担当教員の専門は「行政学」「地方自治論」である。|・地方公務員としての実務経験を活かし、行政現場の実態や具体的な行政実務について解説しながら、実践的な自治体分析の演習を行う。
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