AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
  
実務家  
科目名
(英語名)
基礎演習a (広瀬) (Basic Seminar (a))
担当教員 廣瀬 雄二
開講時期 春学期
科目ナンバー SLA101
授業コード 1402
単位 2
授業概要 【コンピュータを公益で埋めつくそう】 市販のコンピュータ(以下計算機)は私企業の営利目的の成果物で埋めつくされている。 情報技術は一人でも多くの人と情報を共有したい願望から発達してきたにもかかわらず 多くの情報電子機器は自社製品の顧客の囲い込みや買い換え促進のために閉鎖的で、 汎用性も永続性もないソフトウェアやデータ形式を強要している。 この状況を打破する答のひとつを学ぶ。
到達目標 公益の力によるソフトウェアだけで計算機環境を構築できることをまず自らが学び, それを普及させるためには何をしていけばよいか考えることを通じて 学習・研究成果の発表技術を高める。
スキルの育成方法 実践的操作とプレゼンテーション
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1フリーソフトウェア・OSSとは課題作成(2h)
2図書館ツアー(混雑度合により前後する場合がある)課題作成(2h)
3Linuxのインストール課題作成(2h)
4アプリケーション管理課題作成(2h)
5Unixによるネットワーク設定課題作成(2h)
6LAN環境との融合課題作成(2h)
7様々なアプリケーション試験準備(3h)
8VMwareとVirtualBoxの概念と操作試験準備(3h)
9個人調査課題の発表試験準備(3h)
10公益的アプリケーションの選定試験準備(3h)
11発表原稿作成試験準備(3h)
12中間発表(実際の日程は他クラスと調整)試験準備(3h)
13発表の振り返り試験準備(3h)
14電子的公益の未来試験準備(3h)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 課題の出来具合と成果発表を同程度の比重で合算する。 4回欠席相当以上で不可とする。
前提科目
後継科目
教科書
参考書
その他・注意事項

Windowsなど既存のOSとその中にあるデータを全て消して実験を行なうので,中味を全て消してよい ラップトップ型計算機(いわゆるノートPC)を必ず準備すること。 中古機で構わない。目安として「メモリ2GB,HDD 80GB,USB2.0、有線 LAN 標準装備」を満たせばよい。 これから購入する場合は相談に応じるので yuuji@koeki-u.ac.jp に連絡のこと。「ぱそこんの操作が好き・得意」は,市販のソフトにおだてられているだけであって本当の情報技術力を持つこととは次元が違う。学部1年生から「プロの道具」に触れ,自己の情報技術力を高めよう。メディア情報コース選択を考えている場合は履修を推奨する。