科目名 (英語名) |
地域福祉論b(2019年)
(Community Welfare (b)) |
担当教員 |
齋藤 建児 |
開講時期 |
集中 |
科目ナンバー |
CBC231 |
授業コード |
9953 |
単位 |
2 |
授業概要 |
少子高齢化が進展し社会環境が大きく変化する中で、地域における「新たな社会問題」は、従来の福祉制度や政策の枠を超え、「制度の狭間の問題」として深刻化している。本講義では、地域における「新たな社会問題」の解決手法のひとつとして期待されるコミュニティソーシャルワークの理論と実践を中心にして学ぶ。 |
到達目標 |
コミュニティソーシャルワークの理論と実践の把握を基礎として、あらゆる「新たな社会問題」への解決策のひとつである実践的なプランニングの習得を目標とする。 |
スキルの育成方法 |
「新たな社会問題」を事例に、支援の展開過程の手順を学び、その解決方法を考え、実践のプランニングを組み立てることにより思考力を深め、企画力を養い実際に支援する問題解決力を身につける。 |
授業計画 |
回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
1 | コミュニティソーシャルワークの概念 | 授業内容を復習する(1時間) |
2 | コミュニティソーシャルワークの機能 | 授業内容を復習する(1時間) |
3 | コミュニティソーシャルワークを活かす方法1(アウチトリーチ) | 授業内容を復習する(1時間) |
4 | コミュニティソーシャルワークを活かす方法2(ストレングス視点) | 授業内容を復習する(1時間) |
5 | コミュニティソーシャルワークを活かす方法3(自己実現・チームアプローチ) | 授業内容を復習する(1時間) |
6 | 地域福祉推進の実践事例 | 授業内容を復習する(1時間) |
7 | 福祉のまちづくり及び災害時支援 | 授業内容を復習する(1時間) |
8 | 地域福祉計画及び地域福祉活動計画 | 授業内容を復習する(1時間) |
9 | コミュニティソーシャルワークの展開(個別アセスメント) | 授業内容を復習する(1時間) |
10 | コミュニティソーシャルワークの展開(地域アセスメント) | 授業内容を復習する(1時間) |
11 | コミュニティソーシャルワークの展開(ソーシャルサポートマップ) | 授業内容を復習する(1時間) |
12 | コミュニティソーシャルワークの展開(個別、地域アセスメントの統合) | 授業内容を復習する(1時間) |
13 | コミュニティソーシャルワーク実践のプランニング | 授業内容を復習する(1時間) |
14 | | 全回の復習をする(1時間) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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成績評価基準 |
毎回のコメントペーパー(2割)、ワークシート1〜5(4割)、レポート(4割) |
前提科目 |
地域福祉論a |
後継科目 |
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教科書 |
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参考書 |
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その他・注意事項 |
(その他:コメントペーパー及びレポート等の課題に対するフィードバックは授業中に行います。)|(注意事項:遅刻欠席等で正当な理由がある際は連絡表等で申出てください。)|
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