AL形態 課題学習PBLグループW フィールドWプレゼンディベート 振り返り
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教職 中学高校(公民) 高校(地歴)
  
地域に関する学習 地域区分学びの基本学習地域の背景学習 地域課題の認識地域課題の解決
庄内
他地域
社会福祉 社会福祉士社福任用
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実務家  
科目名
(英語名)
高齢者福祉論(2019年) (Welfare for the Aged)
担当教員 齋藤 建児
開講時期 集中
科目ナンバー CBC232
授業コード 9906
単位 2
授業概要 高齢者の生活実態の理解を基礎として、少子高齢社会における高齢者の生活課題と福祉ニーズの特徴を学ぶ。また、高齢者を支援するうえで必要となる関係法規や介護過程における介護の技法や予防に関する基本的な考え方、終末期ケアのあり方について理解する。
到達目標 (1)高齢者の生活実態を理解して支援方法への考察を深められるようになる。|(2)高齢者支援に関連する老人福祉法、医療関連の法律等について説明できるようになる。|(3)介護過程における介護技法や介護予防の基本的な考え方、終末期ケアのあり方について説明できるようになる。
スキルの育成方法 基礎的な知識を積み上げ、その上で高齢社会の課題解決方法について考察する機会を設ける。
授業計画
授業内容事前事後学修内容・所要時間
1高齢者の生活実態とこれを取り巻く社会情勢授業内容を復習する(1時間)
2高齢者福制度の発展過程・老人福祉法授業内容を復習する(1時間)
3介護の概念や対象授業内容を復習する(1時間)
4介護保険法の概要・介護保険法における組織及び団体の役割授業内容を復習する(1時間)
5介護報酬の概要授業内容を復習する(1時間)
6介護と住環境・高齢者の居住の安定確保に関する法律授業内容を復習する(1時間)
7介護予防・介護過程授業内容を復習する(1時間)
8認知症ケア授業内容を復習する(1時間)
9介護保険法における専門職の役割と実際授業内容を復習する(1時間)
10介護保険法におけるネットワーキングと実際授業内容を復習する(1時間)
11地域包括支援センターの役割と実際授業内容を復習する(1時間)
12高齢者の移動と社会参加授業内容を復習する(1時間)
13終末期ケア授業内容を復習する(1時間)
14定期試験前回の内容を復習する(1時間)

受講者の事前知識と進度により適宜変更する。

成績評価基準 コメントペーパー(2割)、中間レポート(3割)期末試験により評価を行う(5割)
前提科目
後継科目
教科書
参考書 社会福祉士養成講座編集委員会編『高齢者に対する支援と介護保険制度(第5版)』(新・社会福祉士養成講座(18))、中央法規出版、2016年
その他・注意事項

(その他:コメントペーパー及びレポート等の課題に対するフィードバックは授業中に行います。)|(注意事項:遅刻欠席等で正当な理由がある際は連絡表等で申出てください。)|