科目名 (英語名) |
プロジェクト型応用演習2 (酒田地区サッカー指導プロジェクト1)(2019年)
(Project Based Seminar 2) |
| 担当教員 |
古山 隆 |
| 開講時期 |
春学期 |
| 科目ナンバー |
ASC322 |
| 授業コード |
7715 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
日本の少子高齢化問題は地域の経済や福祉に多大な影響を及ぼしているが、地域スポーツにおいても少年のスポーツ人口の減少や指導者の高齢化などといった問題を深刻化させている。本プロジェクト演習ではスポーツ競技のなかでサッカーを対象として、酒田地区(本年度は主に庄内町)における12歳以下のサッカー運営に関する問題についてグループに分かれてフィールドワーク等を行い、それらの問題の改善策について検討を行う。 |
| 到達目標 |
少子高齢化が地域スポーツ振興に及ぼす問題点を運営の観点から整理し、データ等を用いてそれらを明確にするとともに、対応策を模索することを目標とする。 |
| スキルの育成方法 |
学外演習等を行うことにより主体性および協働力を養う。また得られた結果をまとめて発表することにより発信力を身につける。・学外演習の日時 第2、第4土曜日の午後14時から午後17時まで・学外演習の場所 庄内町八幡スポーツ公園屋内運動場(ほたるドーム) |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | (ガイダンス)サッカーの歴史および各国の状況 | サッカーの歴史についての予習(1H)各国のサッカー事情についての復習(1H) |
| 2 | 日本サッカー協会におけるサッカー指導の現状 | 日本におけるサッカー指導についての予習(1H)日本におけるサッカー運営についての復習(1H) |
| 3 | 子供を対象としたサッカー指導①時代と子供の環境変化 | 子供の発達発育についての予習(1H)育成の全体像についての復習(1H) |
| 4 | 子供を対象としたサッカー指導②指導のガイドライン | サッカーのルールとフェアプレイについての予習(1H)指導のガイドラインの復習(1H) |
| 5 | 子供を対象としたサッカー指導③子供のたちへの接し方 | 子供の心理についての予習(1H)子供たちへの接し方の復習(1H) |
| 6 | 子供を対象としたサッカー指導④海外での取組み | 海外での取組みについての予習(1H)海外での取組みについての復習(1H) |
| 7 | 学外演習① 子供を対象としたサッカー指導の現状調査 | これまでの授業の復習(1H)レポート作成(1H) |
| 8 | 学外演習② 子供を対象としたサッカー指導の現状調査 | これまでの授業の復習(1H)レポート作成(1H) |
| 9 | 学外演習③ 子供を対象としたサッカー指導の現状調査 | これまでの授業の復習(1H)レポート作成(1H) |
| 10 | 学外演習④ 子供を対象としたサッカー指導の現状調査 | これまでの授業の復習(1H)レポート作成(1H) |
| 11 | 学外演習⑤ 子供を対象としたサッカー指導の現状調査 | これまでの授業の復習(1H)レポート作成(1H) |
| 12 | 発表準備 | 資料整理(1H)発表練習(1H) |
| 13 | 発表会および授業のふり返り | 発表練習(1H)レポート作成(1H) |
| 14 | | |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回のレポート70%、資料作成および発表30% |
| 前提科目 |
基礎演習a、b |
| 後継科目 |
専門演習Ⅰ、Ⅱ |
| 教科書 |
なし |
| 参考書 |
授業で適時配布する。 |
| その他・注意事項 |
<履修条件>①土曜日2限の講義を受講できること。②下記の学外演習日の中に5回以上参加できること。 4月20日、5月18日、5月25日、6月1日、6月22日、7月13日、7月27日、8月10日(計8回)
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