科目名 (英語名) |
プロジェクト型応用演習2 (さかたまっぷ)(2019年)
(Project Based Seminar 2) |
| 担当教員 |
廣瀬 雄二 |
| 開講時期 |
春学期 |
| 科目ナンバー |
ASC322 |
| 授業コード |
7713 |
| 単位 |
2 |
| 授業概要 |
酒田市公式Webページに酒田市地理情報システム(通称 さかたまっぷ) に「市民目線」のコンテンツを構築する。 たとえば「バリアフリーマップ」など、 本当に住民が「使える地図」・「使いたい地図」を構築・作成し、 更なる住民サービスの向上を推進することを目的としたプロジェクトを 酒田市の要請で進める。 |
| 到達目標 |
* 魅力的な場所とは何か他人の立場からも考えられること * 公式情報を取材・作成するための段取り力・交渉力・責任感を得ること * 位置情報を生活に活かす技術とそれを提案する技術を得ること |
| スキルの育成方法 |
現地に赴き自分で実際に取材交渉しデータ化する。 |
| 授業計画 |
| 回 | 授業内容 | 事前事後学修内容・所要時間 |
| 1 | 事前説明 | 課題作成(3h) |
| 2 | 酒田市との打ち合せ(日付けは目安で以下同様) | 課題作成(3h) |
| 3 | 11月(中) 第1回取材: 取材情報の収集 | 課題作成(3h) |
| 4 | 11月(中) →独自マッピングオブジェクトの提案 | 課題作成(3h) |
| 5 | 11月(下) 第2回取材 (事前に各自交渉のこと) | 課題作成(3h) |
| 6 | 12月(上) 取材結果の整理とマッピング | 課題作成(3h) |
| 7 | 12月(上) マッピング結果検証 | 課題作成(3h) |
| 8 | 位置情報を含む適正画像と案内文の作成 | 課題作成(3h) |
| 9 | 案内マップの相互検証(1) | 課題作成(3h) |
| 10 | 案内マップの相互検証(2) | 課題作成(3h) |
| 11 | 報告書作成(1) | 課題作成(3h) |
| 12 | 報告書作成(2) | 課題作成(3h) |
| 13 | 成果発表 | 課題作成(3h) |
| 14 | 酒田市への成果提出 | 課題作成(3h) |
受講者の事前知識と進度により適宜変更する。
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| 成績評価基準 |
毎回の進捗報告(8割)と最終成果発表(2割)。 ただし、酒田市からの人件費も出る業務として行なうため、 原則として「優」以上に相当する成果物が得られるまで粘ることを前提とする。 |
| 前提科目 |
地理情報基礎演習(履修条件)または情報デザイン論か共創の技法か社会情報処理から1つ |
| 後継科目 |
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| 教科書 |
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| 参考書 |
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| その他・注意事項 |
対価の発生する「仕事」が含まれる講義のため 任務を完遂することが必要である。 時給等の詳細は広瀬(B-3研究室)まで。
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